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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「雪組」の記事一覧

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雪組「星合い一夜」初日

雪組の初日、あるいは千秋楽は
荒天になる、というジンクスがあると
聞いていた

うそかまことか・・分からないけど
確かなことは
今年の雪初日は雪がふったとか


しかし、今日の台風は絶対
これ、関係してるよねと実感してしまいました






幕開きからこのように
星空をモチーフしたライト使い
始まる前から美しい舞台を予感させます

星空から地上の蛍の様な光が舞台を舞い始めて
お芝居が始まりました

その様はなんとなくもの悲しくて
なんとなく悲恋を感じて緊張高まりますが

一挙に子供チギやだいもんが登場してくると
雰囲気が一変して
新たな物語の始まりました
けれど少年達が大人になる、と
自分の夢や希望が優先されない事を知るんです
それも自分の母親から、言い渡させます

それから人生が変わるチギこと天野晴興

最後は、もう涙涙があふれて
すすり泣く・・・

そんな気分を一新させたのは
レビュー「ラ・エスメラルダ」



思わず驚きの声が・・
度肝を抜くようなレビューです

そして初日の挨拶
組長さん「台風」の単語でました
「台風で足下の悪い中」って
思わず笑っちゃいました
確かに、そうなんですが・・・

そしてチギ君
お芝居ショーともに誠心誠意
一生懸命頑張って千秋楽までつとめます
って内容を、いろいろ言葉や表現を変えて
話されていました


ショーは本当に、エネルギッシュで息をも抜けない感じで、
ノリノリのスピード感いっぱいなので
大変そうなんですね

けがに気をつけて、千秋楽まで頑張って欲しいものです


幕間の大劇場テラス

フェンスの向こうの武庫川
茶色い水が~あふれそう!!



拍手[7回]

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アル・カポネースカーフェイスに秘められた真実ー

アルカポネを観劇してきました



まさかの3列通路側+キューピーさん付き
という嬉い環境





それなのに、なぜか泣かされた
だいもんカポネに・・

アル・カポネというギャングの
アウトローを主人公に、敵対するエリオット・ネスを
組ませてどのような話になるのか、



スカーフェイスに秘められた真実
って、副題にあるので,すっごい大仰なことか
ストーリーに危惧してあまり期待してなかったんだけども
なんていうか情けにあふれた
一人の男性の葛藤の物語だったんだよ



ストーリーは
プログラムにも書いてあるように
刑務所に服役中 自分をモデルにした映画の脚本を手に入れた
たとえモデルとはいえ、事実を知って欲しいと話し始める
そこから物語が始まるのだけど



高倉健の任侠映画をふっと思い出させるような
場面があったりしたけど

もう、わかる、わかるって感情移入しちゃって
でもって悲しくなるんだよね
だいもんアルの心情や、置かれた環境から
彼の歩まざるを、えない事や

そして普通の生活環境、エリオット・ネスの話す
(嘘じゃないけど真実でもない)
立場にあこがれていた事も

小学校しか学校に行っていないけど
世渡りは上手だったけど、基本的な社会常識や
倫理までは彼の育った環境は教えてくれなかったんだね、とか

すべてわかった上で、今の自分がある
でもって利用できる事はする

そんなだいもんアルの終わりは。。
身内の裏切り
人は金で従えると、金に裏切られるってこと

なんか、いろいろ書いているけど
本当に久しぶりに友情もののや、裏切りや
親分、子分ってまじ、男の世界まんまを見た、って思った

映画の話が途中で中途半端になっていたけど
最後にエリオットがだいもんアルに伝えるのは
単純な「勧善懲悪」ではない。。と

あああ・・もう一回見たいなあ
ストーリー追うのに一生懸命
そして、目の前にある雪組っこに惑わされて
もう・・至福、という名前のガチガチ緊張の2時間半だった
そして、歌!
もうね、歌が素晴らしい・・ここでも涙!


久城あす君と月城かなと君が2幕から
良い感じで出てきて、話をぐいぐい進めていくのよね
いい男役、役者になったよね
(名前だけは知っていたけど今回初めて認識した)

真那春は、いたいけな新聞少年が
いっぱしのチンピラギャングww

いっぱい見所あります
あああ・・もう一回見たいなあ

舞台の樽も





追記
「今日は、花組さんが
カリスタのさわやかな風に乗って観劇に来てくれました」
って、挨拶があり、それに答えて客席から返答がありました
声の方を振り無こと斜め後ろにいらっしゃった!
名前・・わかんない
でも一目でわかる、ジェンヌさんてオーラが違うね



拍手[6回]

ルパン3世 王妃の首飾りを追え

今回で2回目 なんです


私の初観劇は、12日
主人と一緒でした
主人は、去年手術して以来
久しぶりの宝塚

座席周辺は、会社関係(チケットは福利厚生分でしたので)
やはりお隣のおばさまから飴ちゃんとともに
声をかけられました

後ろ席からは、寝息も聞こえるかと思えば
音響も悪く音割れてるし・・
座席は素敵なS席だったのに
少なからず残念感あり

さて、じっくりしっかり
2回目でーす

長くなりますので畳ます

拍手[3回]

・・・つづきはこちら

パルムの僧院

雪組バウ公演
「パルムの僧院」を見てきました



パンフレットを読んで、驚いた事
脚本家野口幸作さんが

柴田作品「情熱のバルセロナ」として
宝塚で公演をしていた、と書いてありました

やっとこ記憶の引き出しを探しだしたのは
水夏希さん主演で梅芸で見た!?
だった


しかし・・観劇したのに忘れ去るぐらい、
印象に残らないということは
かなり残念な思いだったのか・・
「情熱のバルセロナ」
と、観劇前から引き気味な姿勢



でも、なかなか面白かった!!
今回の「パルムの僧院」と題しているように
原作に近い(原作読んでいませんが)内容だと
そして脚本演出の先生が書いてあるように
彩風君等身大の魅力!

今回は彩風君は、すっごく丸みがそぎ落とされて
(灼熱の彼方 比較)
悩める男性、恋する男性として捉えられるの
いい、男役になったよね


でもって周りの男たちから煙たがられるのも納得
女性から恋慕われるのも、わかる

胸キュンな男性役でした

そしてやはり、う~んと唸ってしまうのは
専科の一樹千尋さん奏乃はるとさん
きっちり仕事してます
お芝居のかなめをしっかり締めてますね

だから若手が生き生きと舞台で活躍してる

久城 あす君や月城 かなと君たちが中核メンバーで
頑張ってる

香綾 しずると大湖せしるの大人の愛もしっくりします

いいお芝居だ


で、なんか衣装が以前にみた、って気が付いて
ティボルトさん等キャピュレット衣装はびっくり
そしてドン・カルロスの侍女の衣装だよ

いや否定でなく、お芝居の雰囲気に合ってます


ストーリーについて
もう、おばさんな私は
どうしてそんな事になるん?と
突っ込みを入れてしまいそうな内容なんですが
これは、かなり感情移入をしてしまって
主人公のファブリスに振り回されているってことですね

すっかり夢中でみていて、若干つかれた・・
というのも本音





拍手[3回]

前田慶次/My Dream TAKRAZUKA 初日

涙が・・出て来たよ
観劇中に



お芝居の「「前田慶次」は
ドンピシャ、マイつぼにはまりました

大野拓史脚本・演出なので
期待は裏切られないだろうと思っていたのですが
それ以上です

壮君はトップになってから日本物舞台出演は多いし~
安心のクオリティでした

初日なので、報道関係とカメラ・ビデオカメラが入っていました
けれど「前田慶次」演出上、舞台はライト落として暗め
スカイステージ放映は、画質悪いからこの場合は残念感大きいかも


注目していたまっつがエロくてかっこいい
どういった立場なのか不思議だったけど
これはまっつならではの役ですね
ファンの人たちにとっては、
最高においしい役なんではないでしょうか


娘はゲームの上でのなじみある登場人物のため
ストーリーに感情移入ができて
面白かった、って絶賛の評価

舞台演出は変化があって、見ごたえあって
飽きることなく舞台集中です

特に、前田慶次の愛馬は、素晴らしい(笑)
オープニングが映像だったため
舞台に登場した際は、
観客みんな、ドッキリ!!だったんじゃないかな

このお芝居、好きすぎる
みんなに役が付いていて、通うたびに
一人ずつのキャラを確認していく楽しみがある

さしあたり馬
トップ二人の初恋がらみの不倫
んで、陰で糸を操るまっついや、雪丸

でも~周りいっぱい出てるの
直江兼次さん、あの有名な甲冑・兜かっこいい
時の人、黒田官兵衛とか
なんかイメージが違う前田利家とか

原作を知らない私は、もう舞台の上が
劇画の世界
漫画であろうと慶次は壮さんのお顔になってます

雪組公演
二けたぐらい通いたい・・・のに
ああ・・かなわない現実



講演終了後のご挨拶
レビュー「マイドリームTAKARAZUKA」の
テーマ曲作曲したお二人
宇崎竜童と阿木燿子さんが来られていると
紹介がありました

娘は今まで見たレビューの中で
一番印象が良かった、って言っていた
確かに中村一徳のレビューですね
ある意味、退団が全面的に出ていて
感傷的になってしまっている気もしますが



実際8名もの生徒さんが退団する公演だけど
これから先の100年につなげる公演を
精一杯頑張って行います
って言っていたよ

拍手[11回]

  

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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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