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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

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DVD ドン・ジュアン

今年のチケット事情
今年、というか最近の外箱公演のチケットが取得しにくくて
(バウはもう、最初からあきらめてます)
組を決めずに観劇したい私はファンクラブは考えていないので
友会にせっせと入力するけど
当たらないです

ぴあやローチケとかもチャレンジしてるんですよ
でも、声を大きくしていいます
当たりません!!





そんななかで
奇跡的に当選した公演が「ドン・ジュアン」
東京から公演が始まって
かなりな人気を博していた
そんな公演を観劇したにも関わらず
過去の自分のブログ何書いているかさっぱり分からない


実際に舞台からの情報量と熱気がすさまじくて
頭の上からなだれ込んできて
自分のキャパ小さくて受け止められなかった


プロローグから主人公死んでる状況からだし
奥さんという女性を、邪険にしてるし
何でなんで?と理解できないうちに
あの騎士団長との決闘シーン

鳥肌立つあのシーン
しばらく目に焼き付いてしまっているのに
舞台は容赦なくすすむ


そして亡霊
ドンジュアンを追う貞淑な妻が娼婦のように振る舞う姿にも
女性としてショックを受けるし・・
それをあざ笑うドンジュアンにも


その彼が恋いに陥る、その時
彫刻のノミに金槌打ち付けるあの音が
もう、なんとも言えません


今なぜこんなに書けているか、というと
DVDを購入したからです

自分が納得できるまで(金銭的と時間に余裕あれば)
一度だけでなく2度3度繰り返し鑑賞したいと思う公演だった
しかしチケ難が加わったため
1回限りの観劇故に一層DVDの発売を望んでいました

そして今日やっと見る事ができました
感涙!!


そして映像と生舞台の差をはっきりと感じる事が
当然と言えば当然なんですが
やはり・・映像はあくまでも舞台の一部を切り取ったものでしかない
それでもドンジュアンの心情はTV画面からあふれ出ていたよ


その上
私の断片的な記憶を紡いでくれた
あんなに多くの人を苦しめた罪人ドンジュアンが
自己の幸せを求めて、恋人と逃げ出す事を許さず
死を持って彼を許せる二人の恋のストーリーが


本当にジェットコースターのように
感情が急上昇、急降下されたて振り回される
そして最後、ゆっくりホームに戻るように
プロローグのドン・ジュアンの死に戻るの

もう・・切ないです




あと、ひとつ
演出は生田大和先生の作品で私の好きな作品の一つだけど
バウホール公演デビュー作
ミュージカル
BUND/NEON 上海』-深緋(こきあけ)の嘆きの河(コキュートス)-

なんとなくドンジュアンに通じるパッションがあるなあと(主にだいもん)
一人にやにやしてます
処女作って本当に個性現れるものね

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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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