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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「星組」の記事一覧

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星組退団者

今年は24日が仕事が休み
ぼっちクリスマス確定となった時点で
ライブビューイングのチケット購入


3時間、寂しさを紛らわせてくれる
だけど、やはり泣いたよ

ベルリンわが愛で、
ヴィクトール・ライマン/ミッキーのセリフに
宝塚で見たときと違って、やはり舞台は進化していて
感情移入がすごい
本当に舞台は生き物だな

そして星組を旅立つ三人の組子さんに
壱城 あずさ
愛水 せれ奈
夏樹 れい

初舞台から10年以上星組で在籍していた3人


レオン君トップの頃が一番熱心に舞台を見ていて
組子の名前を覚える努力をしていた、そして
舞台の上でいろいろ探していたんだ
この頃が一番星組に愛着があった時

でもやはり外箱公演の時が一番印象になりやすくて
アンナカレーニナや摩天楼狂詩曲、南太平洋など
そんな彼らが気がつけば今日、最後のお別れだったとは
彼らの舞台を追って見ていた時間が、フラッシュバックして
思わず自分の宝塚観劇の思い出と重なってしまい、もう涙でした


夏樹れいさんの おばあさんから送られた言葉
そしてジョセフィン・ベイカーの役柄が彼女の最後の役とかぶって
本当に良い役者だったな、
と彼女だからジョセフィン・ベイカーの
あの言葉が心にしみてきました

壱城 あずささんは「阿弖流為」の伊治公鮮麻呂の役を取り上げていた
この時は退団を考えていてこの役を通して自分を投影していたと
残念ながらこの舞台を見ていないけれど、
壱城 あずささんの宛て書きといわれるぐらいなので
役者冥利だったろうと思った



彼らのこの先の人生に幸あれ

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ベルリン 我が愛

星組 「ベルリン我が愛」
プログラムを聞いて・・ああ期待出来ないなあと
思った
脚本家とポスターを見て、だいたいが内容把握できそうで
すっごく見に行きたい、早くからチケット押さえなくては、という気分になれなかった

以前見た様な内容だろうな
とかいつ行ってもチケット手に入りそうとか、負の思いしか抱けなかった

そして、幕が開けて4日めに行ってきた
雨の日で、でも多くの観客が来ていた

なんだかんだ行っても客席が賑わうのは素敵
やはり舞台と観客が一体化しないとお芝居って成り立たないものね

私がチケット購入したとき左右前後座席開いていたのに
良かった、良かった

でも、お芝居内容は・・私が考えていたとおりだった
観衆の興味の変化 トーキーへの移行 ナチの台頭 
そしてユダヤ問題とか
その時代を思えば思いつくことが並べられてる

でもって1回みれば、十分だと思えた
そしてセットもちょいとがっかり
最後の列車はあまりにも張りぼて過ぎたよ

やはり見ずして不満言うべからず、ということで
観劇した上でいわしてもらうと、ほんとに良い事言えず心苦しい

しかし、開いては宝塚
私としてはナチのssとか軍隊行動美はすっごく良かったよ
制服って一種のストイック的な美しさがあって
ドイツの制服ってまさしくそれ、後半にあって私はこれだけでも見れて良かったよ

この場面がなければ、本当にショボーンでした
ドイツの軍服姿と言えば、真つばささんや
春風美里さんの軍服姿でひと目ぼれだったしな
もっと昔はフランス映画の別れの朝にでた軍人さん以来か・・

これ単体でやってくれないかな。。

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スカーレットピンパーネル

紅ゆずるのパーシー


私は紅君のファンである、と以前から
このブログでも書いていた

けれど・・こうしてトップとなって
大劇場で公演がスタートするにあたって
私自身の腰が引けて、素直にチケット取りに参戦できなかった

2回のみ、見よう
それで十分

だって、私の思い出のベースが安蘭けいのパーシーだから
私の記憶を上書きされるのはいやだ、とか
変な思い込みがあって
素直にスカーレットピンパーネルの再演を喜べなかった


しかし!!
紅君、すごいよ
頑張ったよ
星組パワー全開で
舞台からのエネルギーがすごかった!!

鳥ハダ一杯
本当に真剣に一心不乱で見たよ

幕開きのマダムギロチン
この異常な雰囲気がすごい

そしてパーシーのひとかけらの勇気

拍手喝采!!
なんて歌が上手になっていたんだ・・
そっか、しばらく星組から遠ざかっていたんだよなあ

そんな中でも
パーシー扮するグラパンとか
ショーブランへのおちょくりで
紅君 遊びすぎないで。と
心の中で願っていた
関西人のノリが、悪い意味で働かないかな、と

でもちゃんと妻マルグリットへの愛情と疑いとの狭間に揺れる
複雑な心境が良くでてた

いつの間にか、大人になったのね


対するマルグリット
アイリーン!!
なんかすっごく娘役が出来上がっているの
声を初めてちゃんと聞いて
彼女独特の声の色が好き、て思った

彼女は、紅パーシー故の
マルグリットを演じてる、と思った

安蘭パーシーは権謀系
霧矢パーシーは武闘系だと感じていたので
紅君独特のパーシー演じてるから、その色に合った
マルグリットだった

日替わりおちゃらけは健在で
今回のショーブランの衣装について アドバイスは
白のベールかぶって、お供100人連れて・・ってところで
(アラブの王様来日)爆笑


さてななみ君演じるロベスピエール
どう言えばいいのかな・・

以前、ロミジュリで星組版で、凰希かなめティボルトが一曲歌ったけど
雪組 緒月君ティボルトには歌がなかった
なぜか・・組での立場のセイ?
その程度の物かと感じたけど、それ以上の事は
あまり感じたくない

というのも、外部梅芸での「スカーレットピンパーネル」と
比較して考えてしまうから

このミュージカルでは、ショーブランとロベスピールの立ち位置が同じ
だから一番滑稽な役になってしまっていたのがパーシー

このミュージカルではロベスピエールは一曲歌い上げていたのよね
だから、最初だれ?、ショーブラン?って錯覚しそうだった

今回、ななみ君ゆえのサービスだと感じている
はっきりいって歌は必要ない
今までのロベ君は、高い窓から見下したようにショーブランへ
私の地位は揺らいでいる、と台詞(歌)でも訴えているからね
だからコメディーフランセーズで民衆の目をそらせと、指示だしているから

今回ロベ君が歌うためにステージに立っている
ショーブランと同じ位置にいて、コメディーフランセーズを、と
指示を出してる
そのためか、ロベスピエールの権威性が消失してるように思えてなあ
悪の親玉って雰囲気無くなったのよ
なんて。。語ってしまったよ


今日はアクシデントがあってね
クライマックスでジョーブランを連行した後、
マルグリットとパーシーは抱き合って・・
抱き合って、離れない
パーシーのグローブ(?)とマルグリットの髪が絡まったよう

必死で外そうとしても外れなくって
絡まってるんだ、愛し合ったからからまってるんだ
って訴えてた
最後グローブを外してたけど、足下すでにスモークが
さすがプロだね
きちんと最後は形を整えたよ
観客をハラハラさせずに、笑いでスルーした
紅君は、やっぱり紅君だった




そんなこんなで、今更チケット欲しいよ~!!
休みと観劇が一致できれば幸いなんだけど

無理っす・・




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スカーレットピンパーネル 思い出語り

スカーレットピンパーネルを観劇してきました

S席22列
前が通路というう私的に嬉しい座席位置
今の世の中私の身長は低いので(小中校時代では普通)
前に座る人によって悲喜こもごも

始まる前からワクワク
スカーレットピンパーネルは
私にとって思い入れのある作品

2007年 雪組のエリザベートを観劇して
宝塚すごい!

これからも観劇しようと
続けてDCの「シルバーローズクロニクル」とか
「赤と黒」見て・・なんか違う

いい加減宝塚を離れかけた気持ちを再度引きつけた作品が
2008年 スカーレットピンパーネルの上演

再び心をわしづかみ
宝塚すごい!!

その後は、作品の好き嫌いはあっても
コンスタントに宝塚通い
年間50回以上は観劇をしていた

もしこの時 スカーレットピンパーネルを見なければ
結構貯金も貯まっていたであろう・・・

でも心のときめきを
宝塚からもらっているものね
お金には換えられない・・と今は思っている


それだけの影響を与えたこの作品
2010年に月組が再演
そしてなんとレビューシネマで上演も

そして初演から9年
最後に見てから7年の月日が流れて
新たな感動をもらったよ

感想はまた別の機会に
今日は、本当に感動して、疲れた


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・・・つづきはこちら

桜華に舞えの幕間休憩で

宝塚で購入したもの
大事に保存するタイプの私はできるだけ
グッズは購入しないよう自制している

その中で、今回観劇に行って購入したもの


プログラム購入をどうしようかと
思ったけどね
なんとなくこっち選んでました



カクテル「桐野桜」 グラス 800円
淡いピンク色ですっごく飲みやすくて
ほのかに甘くて女性向き

アルコール度数を聞いたら4%ほどっていっていたけど
これそんなにも無かったよ
ほとんどお酒飲まない私が言うので
信じて
お値段的には高いなあ、って思うけど
思い出、つくり
ってグッズはためない、といってるのにコップ
持って帰ってしまった

目の前の3人を眺めながら頂きました




芋焼酎「薩摩 桐野」 
ロック・水割り・ソーダ割り グラス 各600円
これは相当きつそうなので遠慮した



また食べ物かい、って突っ込まれるけど
公演デザート
「紫芋餡とバニラのムース」 400円
おいしそうなデザートで、実際においしかったです

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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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