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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「星組」の記事一覧

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日のあたる方へ-私という名の他者ー千秋楽

千秋楽を観劇しました

そしてな・・なんと
我が息子までも、観劇に引っ張り出しました!!


彼は仕事に行くヒッキー、とでも形容できるなような子


しかし、
大空祐飛の「ザ・ラスト・パーティー」を
何となく見ていて宝塚も結構いいやん、って
と言う印象をもったようだ

この様なお芝居も彼の感性に響いた、ってことですね!

 


チャンスは急激にやってきました
1 まず二人の休みが合うこと
2 彼の気が向く切っ掛けがあること
3 チケットの用意ができること

このように、なかなかハードル高いですが
全てクリアーできて
梅田ドラマシティに行ってきました


大劇場でないのは、
観劇後「ヨドバシカメラ」へ行きたいという
2番目の切っ掛けでもあったので
そしてチケットは
サバキが多かったためです
(台風の影響・・だけではないのが辛い)

 

彼は中学校の授業の一環で
体育館の劇以来、初めての経験

舞台に集中できたかどうか心配で
寝落ちした?ってきくと

「寝るような環境ではない、
そしていかにも宝塚的だよね

話しは良くわかるし、退屈はしない
でも・・最後はちょっとくどいなあ」


にや、っとして「それがきむしんの特徴、個性だね」
と解説
そして千秋楽というイベント
公演後の挨拶や、スタンディングオベーションも驚き


いや~初心者丸出しで
ういういしいですね
女の子ならもっと可愛いかったのに
男の子はムスっとして表情でないのよね

 


念のために、と
言っておきました

「これは原作と違うからね
原作のジキルとハイドをベースにして
作られた物語だから」

やはり
うっとこの子供は。。。
本を読まないから、まんま原作のお芝居で
時代と場所を現代に置き換えたと思っていたらしい

そして、
ジキルの友人では
圧倒的に経済学者の天寿光希が目を引いていたと
やはりミッキーの存在感はハンパないからねえ

 

千秋楽とはいえ、まだ東京青年館の公演が控えているけど
このドラマシティでの公演
マカゼ君の緊張感が高まっていたんでしょうね

言葉にならなくてポロポロ泣いている姿に
ジーンときちゃいました
早くからセンターに立って、バウ公演主演も努めて
それなりに経験はあっただろうに
このお芝居の主役のプレッシャーはハンパ無かったんだろうな~って
推察します

安蘭けいさんの「エル・アルコン」からのお付き合いの
星組さん
マカゼ君だけではなく、
若手出演者みんなの成長を間近にみれて

このような公演に出会えて良かったって思います

拍手[9回]

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第2章



前回の「おかしな二人」が
観劇できなくて
おまけに映像化されてなくて
今回は外さないと思っていたのですが

しかし紆余曲折あって
なんとか今日の観劇にこぎ着けました

でも今日はビデオ撮りがあったんですが
スカステ放送あるのかな?
期待したいですね



ストレートプレイという
ジャンル
石田センセは、この様なお話には
威力発揮するんだな~って
思いました
得意分野?


お色気あっても大人の付き合いで
下品にならず上質なドラマの様でした


たった4人という
宝塚では異例の舞台でしょうに
なんの違和感がないのですよ

場面を、ジョージとジェニファーの部屋に
絞ったからでしょうね

ふと思い返して、
彼らの部屋に4人集まった?
って、それさえもなかったよな~

会話の上では、パリ・ロンドン・
飛行場・等々世界各地移動しているはずなのに
なぜか二人の部屋と
レオが電話する公衆電話の場所

でも全然違和感ないんです


2つのカップルのお話なんですが
ジョージとジェニファー
妻を亡くした男性と離婚した女性

レオとフェイはダブル不倫

レオ達は、結婚していて火遊びをしている
そのスリルを味わっているから
離婚してまでくっつく気がなくて
お互い家族の元に戻る、という

不謹慎なんだけど、レオ役のエマさんが相手では
目くじら建てて非難できないような・・
人柄なんだね
フェイは、そんなレオに上手く丸められたって
いうキャラに見えました


さて主役のジョージさん
恋愛に関してはエキスパート(であろう)レオに
散々結婚に対して慎重であれ、と忠告を受けていた
でも舞い上がっていたジョージは結婚を急がせて
その結果・・
ジェニファーを泣かせる

ジョージが泣く分はいくらでも泣いていいよ
それは自分の為に泣くんだから

でもジェニファーは・・
ジョージの優柔不断な性格で泣かされるんだよ


ジェニファー、泣いていても
しっかり自分の意見を言うんですね
なんかね、
ジーンときました
ジェニファーの言葉が


当然なんだけど結婚相手が死んだ場合と
相手が生きてる場合では、再婚への思い入れが
こんなにもちがうんだ

だから、ジョージの態度にイラっときたりして
ジェニファーよりの立場で見ていました


最後本当にジョージは、亡き妻への気持ちに
折り合いをつけ、ジェニファーを受け入れられて
良かった~(^^)

でも家の周り一週で、気持ち切り替えられる?
もんなんですか?
頭が良いためなのか、軽薄なのか
分からないよ


追記 1
で、文学者って
あんなに言葉を立て板に水、ってしゃべるんですね
私の日常ではついていけない



追記2
カテゴリー「専科」だけど
星でいいや!
私はそういう点ではこだわらないの


拍手[2回]

日のあたる方へー私という名の他者ー




今日の12時公演を見てきました
 すっごく印象に残った作品です

この公演の何に惹かれれたか・・
ストーリー?
演出?

いえ、
「真風涼帆」に

そう・・主役のマカゼ君に


過去大劇場星組公演で、
バウ主演で、
彼女の出る公演はほぼ網羅して観劇してきたけど

今日の公演、主役のマカゼ君に惹かれたことはないです


前回のエルモクラートやランスローと
同じ人なのに
今回のジキル役が・・凄かった

もうヘタレとか
気が弱いとか押しが弱いなんて
形容詞はマカゼ君には必要ない

そんな風に思えた今日のマカゼ君
 若手の成長を目の当たりに見た思いです

そしてそんな彼との相手役風ちゃんは
かれんな少女(実は年上設定)役を
破綻なく努めていました

以下たたみます


拍手[7回]

・・・つづきはこちら

星組 プチミュージアム


プチミュージアムの写真です

「宝塚ジャポニズム
めぐり会いは再び2nd
エトワールドタカラヅカ」


宝塚ジャポニズムがどうしても
合わなくて・・
かなり辛口のブログになっていたな、当時は

せっかくの
めぐり会い2ndや
エトワールドタカラヅカが記憶に薄いのが
あいたたた・・
です

着物の展示がなくて扇子など小物です



エトワールドタカラヅカ
一番ショッキング、なシーンです


こんな事が・・できるんだ

これは、宝塚だからこその
演出ですよね



今回写真が鮮明ではないのは
スマフォカメラに慣れてないため

そんな衣装だったな~という
参照程度で、ごめんなさい




ねねちゃん、可愛かったですね


模型もこの衣装を着てます


次は、「めぐり会いは再び2nd」
長くなるのでたたみます




拍手[2回]

・・・つづきはこちら

ロミオとジュリエット 千秋楽



千秋楽を観劇してきました
開幕前に階下から大きな拍手があったので、
2階席の観客は気が気ではありません


最後のあいさつで、お名前が伝えられましたが
それまで有名なOGさんか、他組のトップさんかな~
って考えてました


「ロミオとジュリエット」
今日は、千秋楽仕様ではなくて
アドリブは入っていませんでした

でも、歌にもいっそう感情移入されていました
 特に紅さんは、「ちょっと、凄い」と
感じましたですよ





フィナーレも終わり
退団者のあいさつでは

花愛 瑞穂さん
真月 咲さん
翔馬 樹音さん
三人の退団挨拶ですが

翔馬 樹音さんは
「摩天楼狂詩曲
メイちゃんの執事
ランスロット
天使のはしご」
バウ作品に出演されていて
今思えば全て私観劇していたけれど
残念ながら、今ひとつ記憶に残っていない・・
すんません


真月咲さん
エンターザレビュー・マラケシュが
発舞台だったんですって
91期生ですが100周年を迎えず退団ですね

花愛 瑞穂さん
モンタギュー夫人役
私は特にラスト
ロミオとジュリエットの二人の死を受けいれて
両家の和解となる
歌の歌い出すモンタギュー夫人

「息子は帰らない
どんなに嘆いても
神様は親たちに罰を与えた」
カタルシスにつながる
花愛さんの声、歌が好きでした
でもご本人は「憎しみ」に思いを寄せられていて
大劇場での配役で、音花ゆりさんと一緒に
作り上げていきたいと、おしゃっていました
 
同期の方からのお花は
凰稀かなめさんからでした

今回の退団者三人にも同じ思いなんですが
100周年を迎えるこの時期を退団に選ぶ、というのは
どうしてなんでしょうね

長く在団しているからこそ
100周年に立ち会えるべきであろうと思うので
他者の私は残念でならないんですけど・・
三人とも今後の活躍と幸福を祈ります


さて、千秋楽を観劇に来られた方は


これに出演される方達で
ベンボーリオ役の人もいらっしゃっていました
ご挨拶で私達も観劇に行かせてもらうと
言われていました


また、スカイステージでの
放送で確認を・・
どうも、すぐ記憶が曖昧になってしまいます

拍手[5回]

  

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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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