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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「星組」の記事一覧

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ロミオとジュリエット Bパターン 2




今だ、2回目の観劇、

星組「ロミオとジュリエット」

観劇してきました

 

オペラでアップで見ていたB席と比べ
2階席とはいえ、S席4列目
せっかくだから、オペラは最低限に舞台を見ていました


Bパターンの
紅君「ベンボーリオ」
そうしたら、ベンボーリオの舞台の位置が
今までと受ける感じが変わっていました

ベンボーリオは両家の喧嘩の仲裁や
苛つくマーキューシオをなだめたりと
けっこうお兄さん的な立場だと
思っていたのです

また2幕では
ロミオが仲間からジュリエットの結婚について
攻められていたときも
ベンボーリオがロミオに対して
二人の仲を考えて色々忠告をしていたから

年齢的に
年上のベンボーリオ
同年配のロミオとマーキューシオ
そんな関係をイメージしていたんだけど・・

これって雪組や初演のベン様役の人からの
影響かな~
うん、月組さんもマギーだから
何の疑問もなかったよね

で、今日なんだか
紅ベン様が群衆の中でなすすべもなく
オロオロしているように見えたの


年齢でいくと
ロミオが意外としっかりして
恋に恋しているようでもあるけど
ジュリエットとの恋愛に夢中になっていても
周りが見えない少年ではない
だから
ロミオとベン様が同じ年で
マーキューシオが年下風にみえました

ジュリエットが死んだときに
紅ベン様は
どの様に伝えよう・・と歌うけど
3人も死んでしまった事態に
かなりパニックだったのでは

ロミオとジュリエット二人が
眠る霊廟では
本当に泣き崩れて・・なにもできない
小さな子供の様だった

なんだか大人で落ち着いていて
物事の良く分かったようなベン様でなくて

そして天寿光希のマーキューシオも
少年という等身大の
モンタギュー仲良し3人のように見えたのが新鮮でした





でも、4度目の舞台化
初観劇から通算14回目(?)の感想としては
何度でも言ってますが
作品力が高く、宝塚としての演出も
いいな~と思うこと
その中で些細な事なんですが

演出が違っていて(前星組比)
マー様が刺される場面が
さあ、刺されますよ!って感じだし

ティボルトがジュリエットの結婚を知る場面、
酒瓶をポイしながら殴る、という芸が無くて
ちょい、残念




また、今回の星組の公演は
役替わり
まだ壱城あずさのパターンを見ていないけど
マー様のキャラが弱い様に見えて・・

というのも、ティボルトが本当は殺したい、と思った相手は
ロミオ
そのロミオから殺されるティボルトは
マー様を殺したから
なぜ、相手が変わったか、というとマー様に挑発されたから

ティボ様の生死に関わるマー様のキャラは
徹底して女ったらしであり、エキセントリックな
攻撃的な性格であって欲しいと思う



 

しかし何度も通える
ロミジュリが好きだ~!!

明日はチケットは無くても劇場に行く
紅ベン様を見たいが為に

Aパターンは紅君はティボ様に変身
ティボ様は2幕途中で消えちゃうから・・
寂しいですよ
ベン様はプロローグから全幕通して出ているから
ファンとしては嬉しい役です

さて霊廟で泣く紅君を
私は明日はどこで見る事ができるかしら

拍手[4回]

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ロミオとジュリエット Bパターン



5月31日から公演始まって
今日やっと観劇に行ってきました

もう、待ちにまった、と気分も逸って
今日は15時公演当日券買って、ダブル観劇だ~!!

当日券売り場には長蛇の列
その行列に並ぶとすぐ、
「本日の新人公演は完売しました~!!」

「へ?!なに?」
思わず手持ちのチケット確認したら、13時公演
2回公演ではなかったのね
いずれにしろ、叶わぬ夢でした

本日は[B]
ティボルト = 真風涼帆        
ベンヴォーリオ = 紅ゆずる
マーキューシオ = 天寿光希       
パリス = 壱城あずさ
死 = 麻央侑希            
愛 = 礼 真琴

B席からの観劇でした

始まりからもう鳥肌ものでした
2010年に梅田芸術劇場で観劇して以来
星組再演

その間の星組の歩みを思えば
感涙です

なによりマーキューシオ役
で私のハートを掴んだ紅ゆずる

あの紅マーキューシオが・・
お兄さんになって、舞台に立っていました
ベンボーリオ役
あの当時の勢いはそのままに
すごく上手になっていました

大劇場では、雪・月組につづいて
3番目の上演

それぞれいろんなマーキューシオや
ティボルトや、大公様、乳母役をみて
やはり、私の原点は星組だな~って思う



と思うと同時に、かなめティボルトが
すっごく懐かしい・・
真風君は、まだもう一歩足りてない感じがする
「ナイフが友だ」と言い
正義感も、そして秘めた思いもある
ティボルトは複雑な性格だものね

あら~[A]パターンでは
紅君が、ティボルトだったんですね
彼のティボルト観劇は27日まで待たなくては・・
先過ぎてため息がでる



でも今日観劇して思ったことは
乳母役は、美城 れんさんが
一番キャラ的に合って落ち着いた感じです
美穂圭子さんも、白華れみちゃんも歌では
しっとりと聞かせてくれましたが

その時代の乳母、としたら
あまりにも麗し過ぎますよね(笑)


そして
大公様も十輝いりすさんの貫録と歌に
すっかり見惚れてしまいました
「歌えるんですか~」なんて失礼なこと言っちゃいました
すみません(。、)



作品力も高く大好きな星組公演なのに
わずか4回分のチケットしか手にいれてません
仕事の合間に観劇となると
今からでは、立ち見かよくて当日Bでも
観劇になりそうです




以下、私事で愚痴
気になる方だけどうぞ
舞台とは関係ないです

拍手[3回]

・・・ここから

「南太平洋」 2回目

昨日は、アップ寸前で
大きなクシャミとともに、
記事が消え失せてしまいました(泣)

マウスゼスチャーが作動してしまったためです

再度アップする元気もなく
寝てしまいました

今はこの様に桜も満開になって来ているのに
まだ「花粉」が猛威をふるっています
DSC_0292.JPG







昨日は「南太平洋」の2回目観劇です
先に書いた初日の気持ちはそのまま変わらずですが
それでもストーリーの展開を知って改めて見直すと
また違いますね
このお芝居は複数回見ると良い感じになっていきます

音楽も耳慣れて、それなりに楽しく思えます
ソロナンバーでは、エマさんが2曲歌うんですが
彼女の歌のクオリティーは高く
聞かせてくれます

若手メンバー達の海兵さんたちは
南太平洋のカラっとした陽気さを
まんべんなく表現してます

特にめがねっこの「真月咲」さん
2回目みるとけっこう仲間達のいじられ役になっていて
バケツ持っているだけじゃなくレイをかけられたり
メガネをずらされたり
おもちゃにされていました

いろんな所でちょろちょろと顔を出すのだけど
めっちゃ愛されキャラ
だからみんなからいじられてるの
黒縁メガネでまん丸お顔で
すぐ目につきます

このお芝居のスパイス的な
物語の引き立て役、っていうぐらい
美城れんのビリスが印象に残ります

隠密行動のエミールとケーブル中尉さん
タカラヅカの舞台上、偵察に行った二人を
話しが理解出来る程度に流してしまっているけど
タカラヅカ以外では、時間かけて少尉の戦死とエミールの活動が
大いに描かれてクライマックスになるんじゃないかな
男性ファンなら喜ぶだろうな、と思う


そして元星組組長のエマさん
エマさんの歌で愛を表現する
リアット役の綺崎愛里さんの
フラ(?)がすてきです

一つ一つのシーンを上げていっては
限りがないので、
一言で言えば、ぜひ観劇を
お勧めします
だって・・・50年以上昔だといっても
やはり万人が認めたミュージカル
ってことです

人が感じる思い、って何年経っても普遍的だし
変わらない、と思っても社会的環境や
教育などで過去の偏執や習慣を打ち破る事もできるし
成長もできるってことを
真正面から取り上げていますから

空席が目立つ事が残念です
ぜひ、時間があれば観劇に行って頂きたいです

星組ファンの方、特にお見逃し無く!
これって、またDVD化しないのかな
もう著作権がゆるゆるになっていて映像化されれば
スカイステージで放送待っています


 

拍手[6回]

南太平洋

3749ef37.jpeg











主演が「轟さん」と星組が一緒に公演したときは「コインブラ物語」
紅君と夢乃さんと美弥ちゃんが出演してたのよね
当時はワクワクして行きましたね~
大劇と違って出番も多く間近に見られるということで!
当時も真風さん出演していましたが、
確認がとれませんでした

しかし今回は、真風君が2番手役をしてますね
涼紫央さんと立ち位置が同じです
いい男役に育ったな~
歌もしっかり聴かせてくれましたし

前おきが長くなりましたが、
今日の「南太平洋」
ブロードウェイでロングラン、トニー賞も受賞した、というだけ
テーマもストーリーもしっかりして見せてくれる作品でした
音楽も有名だと言うことですが、
私は初めての作品です

そして1幕終わった時点で
やはり当時の音楽の感性が
古いな~って感じるの

1949年って、今から何年前?
64年まえというと
「青い山脈」とか「長崎の鐘」が流行してるよ
当時の日本は・・

そりゃ半世紀以上の昔だよ、仕方ないよね

 

お芝居中では恋愛中のネリーとエミールをみていると
すごく年の差を感じて、ネリーが幼いと見えました
幼すぎて、
まず年の差を乗り越えることから始まり
エミールの過去を理解し、先妻との子供を受け入れるのって
大丈夫!?
と心配するぐらい

大体が何故エミール(轟さんが)が彼女(妃海 風)にそれほどまで
好きになったのか理由が分からない

案の定、ネリーはエミールが二人の子持ちさんで
最初の奥さんがポリネシア人と知ってかなりパニクってました

当然とも言えるのですが、当時の社会的常識では
ヒロインのネリーやジョセフが
表面的に差別の意識がなくても
いざ結婚となると、躊躇するものですよね

しかし、彼女がそれらを乗り越えて
彼を受け入れるほど精神的に成熟した大人に見えないのが
残念です
まだ学年が低いのでしょう、なのに
ここまで重要な難しい役を彼女が何故?って思いました

 


ネリー役が変われば、また雰囲気が変わって違う角度で
このカップルを見守る事ができるのではないか、と思います

しかし舞台を重ねる事にネリー(妃海 風)は
大人の女性に成長するでしょうか


ジョゼフ(真風)とリアットのカップル
リアットの未来が
ブラッディ・メリー(エマさん)と思うと
ジョゼフが結婚をためらうのは無理はない、と
思った私でした(笑)


そして
オープニングにキラキラと海兵隊さんが登場
みっきぃみっけ!
やはり一番に目が行きます
え・・とみっきぃって
役が無いじゃないですか!
その他大勢ですよ

本当に、もったいない!!
役もセリフも少なすぎて、悲しいです
配役が出た時は、まさかここまでとは・・

本当に残念だな・・と思うの
色々並べたけど次回観劇したときは
違った感想を持つこととキューピーを期待して

今回はキューピーは1番違いで
逃しました
何度か通うけど1個たりとも、キューピーが当たりません

でも今回はちょっと素敵なお土産がありました
それは、「ここから」でどうぞ

 

拍手[2回]

・・・ここから

星組「ロミオとジュリエット」配役発表

hosi.jpg










星組「ロミオとジュリエット」の配役
役替わりを発表していました


なんだかんだと言いつつも
最終的に気になるのが「紅ゆずる」

彼の配役が気になります
2010年梅芸での「ロミオとジュリエット」が
もう最高に素敵だったので・・
このミュージカルを同じ組で再演、というのは
見たい、でも見たくない・・そんな気分

花組で同じファントムを再演したけれど
その時はトップが交代していたし・・
5年の歳月が開いていたから
まだ、新生花組としてミュージカルを作り上げて
いくでしょうし

でも、星組はメインの出演者はほとんど変わってないし
出演者が組全体となってもメインキャストは
不動だものね
初見で見た、あの感動が壊れないか、って
不安になったりします

配役を見て驚きの一つ
ベローナ大公を十輝いりすが。。歌うの?
大公は、ミュージカルの出だしで
しっかりと歌って、物語に引き込む大事な役割なんだけど
十輝さんて、歌えたのかな?
宙組では歌が上手って、イメージなかったです
ちょっと・・こわい(^^


その二つめ
紅君はティボルトとベンボーリオの役替わり
ティボルトって、似合っていそうで見てみたいです
それよりも驚きは
ベンボーリオを礼君と役替わり
紅君、試練・・かも
いずれにしても役替わりは、チケット確保に励みます

乳母役を男役、であっても
もう驚かないです
雪組で経験済み

楽しみがあるような、無いような公演だな





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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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