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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「花組」の記事一覧

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花組 セディナ貸し切り公演・・2



前回の「虞美人」
観劇感想は 決して好意的ではなかった

もし、気に入っていたのなら
今日までに もう一度観劇していたはずだから

そして今日観劇して思ったこと
明日、千秋楽やないの~!!
もう一度 見たかった・・・
という後悔

同じ作品で どうしてこう評価が変わる?

木村信司演出の感性、というべきか
彼独特の色彩や演出効果に
拒否感があったのか、
特にひなげしの花はかなり色彩暴力
というぐらい、嫌悪感があった

しかし、今回2階席で見た限り
なんであんなにも嫌っていたのかな?
と不思議に思う




ああ・・なぜ最初に観劇したとき
このお芝居のすばらしさがわからなかったのだろうか
やはり第一印象に縛られるだけでなく、
2回は見た方が 良いのか
それとも いっそダメと思ったら
2度と見ないこと 
そうしたら 私的にその作品はこれで終了してしまうしな


しかし、見てしまった
そうしたらお芝居の不思議さとか おもしろさは
奥が深い、ことわかったよ!
舞台美術や演出のよさも、2階席が一層良く見えたし
お花ちゃん達が全然怖くなかった(笑)

2回目ということで ある程度ストーリーも
キャラクターも把握できて
キムシンカラーに対して耐性ができていて
2度目のショックは無かったということか

お芝居中の
セリフもしっかり耳にはいる
范増先生と張良の会話も
二人の軍師が
劉邦と項羽をして戦場での戦いを
そして天下を取る政治での駆け引きを
舞台で見られる

このお芝居・・
項羽と劉邦の性格も
虞美人と呂后の立場も
韓信と桃娘
そしてなにより、
二人の軍師の関係が きちんと描かれていた
小説を読むように ストーリーに破綻がない

脇の衛布でさへ天下取りの一人として
役割が与えられていた
(桃娘へ狼藉を働いただけじゃないよ)

そんなこんな虞美人が明日千秋楽を迎える
あとは、東京公演なのだが、
タカラヅカファンの方
私の様に木村作品は 2度目がおいしい、ということもあって
複数回の観劇をお勧めします


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花組 セディナ貸し切り公演・・1



ちょっと~!!
聞いてください 当たりましたよ!

でへへへ~
壮一帆の サイン色紙

セディナ貸し切り公演の抽選

以前はアヤネちゃんがあたったけど
本当はsoさんのが欲しくて
今回 当たったことが嬉しくて
帰りは 自然に顔がにやけていたよ

全組等しく セディナ貸し切り公演を観劇しているけど
花組だけだよ、当たるの・・
他の組は外れっぱなし
でも  今回 当たったのでしばらくは
ツキから見放されても 我慢できちゃう

さて~
久しぶり~な、大劇場
前回は まだ桜は咲き始め、
今はほとんど散っているから
桜満開な時期に来れなかった

今日は、 セディナ貸し切り公演
主人が1階席14列に
私は2階B席に

久しぶりの主人の車でおでかけ
大劇場前での主人が
「お! すげ~きれいな足!!」
その声に私もつられて足から確認
きれいな娘役のジェンヌさん

「やはり、キレイだな~」と
にこにこ主人、
そして すっかりオヤジ目線で見たことに
ちょっとショックを受けてしまった私

あ、どうしてジェンヌさんと分かったかって?
楽屋入り口付近で
入り待ちのファンさんに写真を撮ってもらっていたの
ジェンヌさんの後ろの白の車は私たち
その後大劇場の駐車場に
車をいれたら 値上がりしてた!









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虞美人 いろいろ感想

08e60b2f.jpg







今回の12列1番席ってこんな感じに舞台がみれる
斜め左に袖が近くにあって
壁、通路、席となっている

seki.jpg







ある時 劇場のお姉さんが 私に声をかけてきて
バックを寄せてと、言われる
そんなにはみ出してなかったのに、と思いながら
足下に引き寄せる

その注意が後でわかる
兵士が~走っていくんだ!!
通路 通路に 花組兵士が~

壁に沿って立っている姿みて
あ・・かなり背が高くてスレンダー
でもスタイル抜群さんだ~

私たちのどたばた走りじゃなくって
音もなく走り去っていく姿
かっちょい~!

と改めて、
座席1番でも通路側の特典を得られて感動だよ

34687e6c.jpg37a5a714.jpg











今回観劇で気になった人たちの写真です~
きゃ~!!すっごくかわいい「桃娘」こと 望海 風斗です


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虞美人観劇

8cf53686.jpeg




15時公演の大劇場
「虞美人」


今日が初観劇です
初見 1発目の感想が、これ!

どど~んと 落ち込む

いや~
・・すごいよ、
すごい・・すごすぎるよ・・・

なに、あのお花さん達
びっくりです!

パンツ丸出し!?
(いや・・あれは、レオタードね)
なにあの 赤いタイツ
頭の飾りはおひな様冠?

って、視覚的に強烈です~(×_×)    
この姿でラインダンス?
始まりからしてフィナーレが恐怖だった

この感想は すでに観劇した人たち
皆一様に思ったことかも

大劇出る道すがら
話す内容ほとんど同じやん・・
このまま 「東京に持っていくな」
って言う人もいたしな


そして各論
思いつくままの感想ダラダラ

キムシンの独特の舞台演出が
悪目立ちしちゃって・・
本当は良い舞台だと思うんだけど、
打ち消されて損してる、と感じるの

特に トホホなのが・・
劉邦が 落ち込んでウダウダして
寂婦人に出会う場面
なんでこんな演出なの~って 
もっと舞台使って効果的にすればいいのにと
不満噴出

でもってなにこの幕前芝居
植じい芝居がフラッシュバックしたぞ

気に入らない事ばかりじゃない
キムシンお芝居は 私は好きなんだ

舞台美術では
2匹の龍の透かし彫りや 
アニメチックな樹木など
彼の特徴が現れて好き
たった数分の項羽のための山車とか~
本当に個性豊かだな




項羽と劉邦の本は
昔 司馬遼太郎で読んで
項羽はともかく
司馬氏の劉邦像は好きじゃなかったので

キムシンの劉邦は 好感度高い
まあ、壮君の劉邦だから
ひいき目120%だもんね

項羽もよく性格が表されて
まとぶの項羽 よく似合っていた
自分(都合)の正義に燃えて突き進んでいく姿
まんま、まとぶそのもの!?って思えるぐらいに

虞美人さんは
いちゃいちゃ具合が半端でなく
たっぷり堪能させてもらいました

この前から 注目アップの
男役 望海 風斗
彼がふんする「桃娘」は女の子そのもの
「桃娘」ふんする男の子でも 女の子のまんま
男役忘れて 素で女の子なっちゃってる?と思った
ジェンダー(文化的意味づけをされた男女の差異)を越えるってこと
難しいんだな・・って
ある意味、これはキャラクターでこなす範疇かな?

桃娘の 弱みを握った華形 ひかるが・・
ゴー○○するの!?
あの・・・我が目が信じられなかった
場面転換のため二人が手を取ってはけて行く姿
柱の隙間から見えて
今から良いことしにいくぞ、って感じで
クラクラしたぞ

話しのいきさつで桃娘が韓信とくっつくのも、
もういいよ~と気分的に疲れた


そう・・このお話は
サイトー君演出で
もっともっと派手に盛り上げてくれればいいのに!

それとも いけこ先生によって
幾何学的かつ効果的に組み立て直してもらうとか
不満多い作品だった

さて、もう1度観劇予定のある「虞美人」
チケットセディナ貸し切りのため、
チケットがまだ未着

どの席になるのだろうか・・
出来れば2階席前方か
上手たけのこ席とか当たらないかな




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BUND/NEON上海 語り2

花組って
星や雪組のように
トップスターに惚れて贔屓に見ていた組ではなくて・・
まんべんなく 各組のお芝居をみていて
それがたまたま 大劇場では
「愛と死のアラビヤ」とか「外伝ベルサイユのばら」
といった 一度見たらもう十分
という作品  (ファンの人、ごめん)

ゆえにあまり馴染みが無かったのだけど・・
バウの作品で「オグリ!!」 
「フィフティ・フィフティ」
を見て・・
壮一帆ほか 
華形 ひかる 真野 すがた
悠真 倫  日向燦(辞めちゃったのね)
といった人たちに目がいくようになっていたのだけど

そう言えば。。
花組を最初に見たのも
バウ「蒼いくちずけ」だったな~

バウは 若い生徒さん達の活躍の場でも
ある(らしい)んだけど
しっかりとした役作りのできる
人達がたくさん花組はいるんだな、と思った


 

今回の BANDO/NEON上海
この出演者も 馴染みの名前を見つけて
一層花組が近く感じた
さて 一番の悪者である杜 月笙 (紫峰 七海)
上海を牛耳る権力者の 酷非道は 
それらしくってもうさいこー
張 嘯林 (悠真 倫)も二重スパイ的な立場で
怪しげな雰囲気だしているし・・
大日本帝国の森下和夫(鳳真由)は、
なにかしでかしそうだし

コキュートスの河におぼれている二人をよそに
男達が 上海の権力手に入れることをを中心に
話しに深い闇をを作っている

ドップリと観客を引き込んで話しを広げて
1幕が 1時間15分
2幕が50分しかもフィナーレを省くと
お芝居は40分ぐらい?

どうやって話し納めるんだ!?
って心配したがな

結果は手荒く 
大日本帝国陸軍の閣下様(姿なし)が
お喜びになる方法で 話しを終息させたけど・・
本当に粗筋と萌えだけで 
舞台作っているんかな。。。って
思ってしまう、けど 
印象深いお気に入りの舞台の1つに加わりました

 

この作品は、宝塚バウホールだけの上演なんだ
月組の「ハムレット」は青年館まであるのに
・・・・・
これって・・残念だな
 

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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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