忍者ブログ

むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「花組」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

梅芸 「ル・ポアゾン」

5bc57660.jpg









最後の「ル・ポアゾン」

ラントムが半端なく
ビシビシとキメておりました
ダンスがすご~~い!

出からして、すごい
でもってマタドールのダンスも
ラントムがタカラヅカ1番・・
かっこいいと もう興奮しましたです


そして華形みつる
みつるが小さいけれど、
すっごく目立っていた


この舞台では2番手で、 
 あ?なぜ?って不思議に思ったんですが
壮さん以下 DCと分かれているんだ~って
今頃気がつきましたですよ

彼女・・身長さえあればすっごく
魅せるのにな~


「ル・ポアゾン」は先に星組が中日で公演していたのですが
残念ながら私は観劇していません

とんとんと場面が変化していって
私の記憶と感動が追いついていかなくって
気がつけば、私は今何を見た?
状況・・・

惜しい!
なんてもったいない、と思っても
再観劇もできなくって
劇場を出るときはシュン・・だったけど
この日はビデオ録りだったから
いずれは「スカイステージ」で視聴できる
事を楽しみに待っていよう

なんや、寝てた?っていうような内容で
自分でも情けないです

そんなル・ポアゾンの観劇でした
この後、「カナリア」観劇です

唐突ですが・・
「スカイステージ」などテレビ放送について
たたみますね
 

拍手[3回]

PR

・・・劇場中継は・・

DC 「カナリア」

b42e2722.jpeg









スカイステージで
10年前の作品を見たことがあるんですが・・
コメディだと思えず
さりとてシリアスでもないし
訳の分からないお芝居・・

「前作は匠のトップ披露公演ということもあり、
春野寿美礼、瀬奈じゅん、
彩吹真央はじめ当時の花組を背負う人気スターに加え
矢代鴻、未沙のえるの専科も加わっての豪華メンバーだった」
~スポニチ藪下氏 記事より~

と言うことですが・・このような知識もなく映像を見ている限り、
入り込めなかった私的に残念な作品でした

ということで 今回「カナリア」は私にとって、
初めての観劇という立場です

しかし、主演が壮一帆ともなれば、ええ、積極的に観劇します
ということで、チケットをゲット
なんと3列ですよ!

ああ・・なのに、OH!マイガ!!  休みが取れな~い!!
勤務交代もままならず・・私がこの日を休むために
3人もの勤務を移動しなくてはならないハメに


泣く泣くチケットを手放しました

だけど諦められず、改めてチケットを購入しました
やはり誰が出演しているかでグッと気持ちが変わります

今なら初演の「カナリア」がすごく気になる存在です
再放送しないのか・・心待ちしています
48e61d66.jpeg







さて、本題のカナリア
11列での観劇です

壮一帆がかっこいい!!
大長老様も オグリ様も劉邦様も デイビットもスタンも
彼女が演じたどの役も素敵なんですが
今回悪魔の役もすごく素敵だった
ポスター思わず買っちゃいそうになったんですが・・
自制が働いたのは・・給料前!?

ストーリーは
意外性もありコミカルでもあり
とっても楽しめました
一つ一つの場面に見所があり
10年前の作品とはいえ、すごく現代的なおしゃれなお話

アジャーニ役、実咲凜音
壮一帆を振り回す様は 研3と知ってびっくり
ファントム新公でクリスチーヌ役だったんですね
歌の場面が無かったのは残念だけど、それでも十分
これから楽しみな娘役さん

愛音羽麗が神父さん
楽しい!これだけ芸達者な人がこのような役をされると
もう気持ちが高揚してしまいます

そしてパシャ先生こと悠真倫・・
そのメイクに驚きました

ティアロッサミ・・浮浪者のおじいさんの扮装だけど
どう見ても可愛い女の子に見えるんだけど・・
後半にわっかのドレスの天使になったときは
ああ・・やっぱり!って納得
しかし・・桜一花はカルロッタ役だったんですよね
今回は天使役であっても、やはり毒を盛るんですね(^^;
(あれって・・ヴィムにとおては毒だよね)

ウカこと水美 舞斗も すごく目が行きました
こうして花組の若手が印象に残っていくんだ・・

そしてスリの集金係ディジョンの月央和沙が、何とも愉快
悪い役とお馬鹿さんなわんこ役が演じ分けられていて
愛音神父さんと二人、舞台を楽しく盛り上げてくれてます

全ツと二手に分かれメンバーが30名となって
隅々までお顔が分かるっていうのも良いですね
しかし・・ダンス他もうちょっとガンガレ
とかそういったアラも目につきましたけど・・
そういったことも全てひっくるめて
花組、「カナリア」チームが
舞台の上ではじけてる

絶対このお芝居楽しい!って

 

拍手[5回]

梅芸 「小さな花が開いた」

全ツ公演 劇場の梅芸劇場について
ちょっとぼやき・・

今日のお席は後部席の最上手、隣はかべ
しかもS席・・
梅芸では初めての席でした
そのため?ではないかな、音響がもう一つ・・だったです
でも以外と舞台が見切れる、ということもなくて観劇しやすかったです

ここんところ
梅芸へ観劇に行く機会が増えて
B席から前列まで座ってみて
思うことはやはり
2階s席はつらいな~ってことでしょうか
お値段の割に見づらいです

それは前列の人が前のめりや
浅く座られると本当に、視界を遮られるため、
ストレスがハンパ無いのです
劇場の案内でも注意しているんですが
連れだって来ているおば様達は
おしゃべりに忙しくって聞いちゃいないさ・・

それで発見した事は、2階席に座るのなら1列目、
もしくは4列目がいいかも
なぜ4列目って?後ろ通路なので自分も前のめりになれるからさ

そんな苦痛を強いられる2階、または3階席
ですから今回1階席は本当にリラックスして観劇できましたです

さて、本題の
「小さな花がひらいた」

いかがでしたか?という質問に
人情物なんですが、決してお涙ちょうだいのあざといお話でなくて
本当にゆっくりと心にしみる
気持ちのいいお芝居で気がつけば涙が・・
でてました、と答えました
それで、このお芝居の質の高さを分かっていただけたかと思う

しかし日本物、しかも江戸時代は
あまり私は好きでなくて
どうしても・・
子供の時に見たお芝居がフラッシュバック
そういったイメージで見てしまうので
つい、「青天、日本物」だけでドンビキしちゃうんですよね

ですから 「チケットを取りましょうか」と
声をかけてくれたときはお断りしていたんですが
やはり好奇心、興味に惹かれて
オケピから値引きで購入しました
(その結果の後方最上手席)

その芝居の始まりは
まさに、私が過去知っている日本物のおしばいです
舞台セットもさながら
(昔の)吉本の芸人さんが出演してもおかしくないです

しかし・・
大人が演じる子供達
子供の年齢は5才~10才ぐらいまででしょうか
実際ジェンヌサンの年がいくつかは分からないのですが
いつしかしだいにお芝居の世界に引き込まれていくのです
「ちいさこべ」と原題があるように
子供達が主役なんだな~って思えるのですから

このおしばいは、
一度ならず二度までも火災により苦境に追い込まれたとしても
無から立ち上がっていくその気持ちの強さ、
蘭寿とむ演じる茂次が清々しいですね
東北地方にも公演されるそうで、被災地の人々にも
希望と活力をこのお芝居からくみ取っていただけたらな~と
思うんですが・・
(せめて義援金から援助があってチケ代の割り引きあればいいのですけどね)

エピソードに組み込まれている
子供達を引き取って世話をしているおりつの立場
おりつと子供達
子供達と地域との関わり
そして子供達と大人の関係など
被災した子供達の気持ちまでもが、良く書かれていて
今の社会にも一石を投じるような問題を投げかけていました

この主人公である茂次とおりつの関係は
甘ったるいの恋物語にはなっていなくて
まだまだ苦労はあるだろうけれども(一徹な気性の茂次だもんね)
清々しい中にも、これからの希望を示してくれる作品でした


比べて悪いけど・・
原作があって同じ1時間半の舞台で、タカラヅカで
先の雪組のはちゃめちゃなストーリー
この花組のお芝居と、
次期同じくしてこのように両極端な同じタカラヅカの作品に出会えるとは
いやはや・・
世の中面白いですね~

拍手[1回]

ファントム 千秋楽




タカラヅカ ピアノサウンド
「ファントム」CD買いました
CDジャケットは 春野寿美礼さん

ファントム 千秋楽に行ってきました
千秋楽観劇は、かなり久しぶり
というか本当に1~2回

で、気がつきました
客層がちがう・・・

一般の観客が少ない
やはり、長年の花組ファン達の集い
退団するジェンヌさんのお別れの場、なんだな~っと


今日の千秋楽は2階3列と1階25列を
交代で観劇しました

連れがいると、こういうことができるので
2倍楽しめます
そして「ファントム」は、一層熱演されていました

2階3列は1階の15~6列目あたりでしょうか
意外と舞台が近くに感じられて
舞台への感情移入が半端無くて、
もう涙・・ポロポロ

このミュージカルが今日で最後なんて
思うと感無量です

できる限り観劇に行って
その度、違った印象や新たな感動をもらって
私のファントムシーズンは終わりました




千秋楽のレポは・・能力無くって
すみません

さて、今回の観劇は友人と行く予定だったのですが
ショックな事に日程を間違えって←またですか!
友人が観劇できないことが、3時間前にわかり・・

チケットの行方を心配したのですが
幸いなことに、救済者が現れました

一緒に行ってくれた人は
初めてのファントムを見て
舞台の豪華さ、楽曲の良さ
なにより人間関係の機微が良く描かれていて
作品の完成度にびっくりしていました

無理を言って付き合って貰ったのですが
満足して貰えて(確信はしていましたが)助かりました

そして、明日とばかり思って楽しみにしてくれていた友人には
申し訳ない
原因はコミニュケーションの不足

もっとメールのやりとりすれば良かった~



さて、退団者のご挨拶
ここで組ファンか、否かで受け止めが違うのは
仕方ないですよね

お名前を聞いてもピンとこなくて
薬草売りとかで、ああ・・・・と
シーンが浮かぶのですが

でも、このメンバーで「ファントム」を作りあげてきたので
お芝居は、映画と違う
本当に一期一会という言葉が浮かんできました



しかし
花組で片手以上の観劇は
今回が初めて
観劇回数が確実に増えてきて困っている
私なのですが・・・
ジェンヌ個人のファンだから、ではなく
作品が好きだから・・という理由が大きい

ゆえに
今まで花組が一番感激回数が少ないのは
作品に恵まれていないため・・・?
だと思う

もっともスタートが真飛聖さんのお披露目から
観劇だけど・・
大劇場においてですが、今回のような吸引力を感じられず
1階限りとかの観劇で終わっていたので
今回、花組をこのように観劇できて良かった
とも思いました

しかし次回作が・・また私の興味を引くことができず
シュン・・です
1度は観劇すると思います
私の予想を裏切るのであれば良いのに・・





拍手[1回]

ファントム  雑話色々 3



23日15時公演見てきました

今日は、兄と用事があったのですが、
前日にキャンセル
ぽっかりと時間の空白が・・
ええ、午前中は主婦業をしまして
日頃の手抜きをカバーしました

もっともすぐに飽きてしまい
ネットしたり、マンガ読んだり
でも13時過ぎると、なんだかソワソワ

今日行かないと、後は千秋楽~
と思うと、足は宝塚に向かっていました

本日15時は貸し切りだったのですが
先日、書いた通りやはり空席が目立ちました
そしてお楽しみ抽選は、やはりハズレ
やっぱりね・・
24番か25番にすわろうか、なんて心配無用だった訳です

そう、今日の残念はもう一つあって
楽団のトランペット(?)が音を盛大に外しましたよ!
今まで塩田さんの指揮では見られなかったのに
思わず「おいおい・・そりゃないよ・・」と
言いたくなるほど

雰囲気ぶっ壊すほどの演奏・・なもので
やはり後で始末書なんか書くのかな?と思いましたですよ



今回でファントムは6回目になるのかな
今気がついた。。そんなに通ってたんだ、私!!

とにかく今日は、キャリエールパパを
オペラで注目してみました

心に鬱屈を持ったキャリエールが
ベラドーナを思い出させる少女と出会い
告白という懺悔を経て
エリックと、親子と名乗りあげる

その表情の変化を見たいな、と思って
遠いB席から オペラの焦点を合わせていたのですよ

エリックストーリーを語るキャリエール
ついセンター群舞に目が行き勝ちだけど
遠く昔を懐かしむ表情から
次第に苦渋を漂わせて・・語るその表情が
壮一帆ならでの、感動の一場面です

その後のキャリエール、以外な事が!!
客席に背中を向けている時間の多いんです


エリックをみているんですよ
エリックを見守る、後ろ姿に・・
寂しさを 思わず感じてしまって、
それに乗じていろいろ考えさせられて
ちょっとお芝居のストーリーから意識が飛んでしまったりしたけど

今日のファントムは
パパキャリエールの哀愁に、胸打たれました



次回観劇は
とうとう・・・千秋楽です
友人と一緒で、彼女もまさかの再観劇
蘭乃はなちゃんの歌が一層グレードアップしていて
聞いていて素晴らしいと思うの
千秋楽ビデオ録りということもあるので
滑らない演奏を、よろしく

楽団様!



拍手[3回]

  

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

最新コメント

[05/19 コンテ]
[09/12 ポンタ]
[09/10 ポンタ]
[05/26 ポンタ]
[04/22 ウォーリー]

トラックバック

プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


バーコード

ブログ内検索

カウンター

お天気情報

アクセス解析

TAKARAZUKA

クリックしていただけると嬉しいです よろしくお願いします♪
Copyright ©  -- むぎめっこ☆ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi 
powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]