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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「花組」の記事一覧

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花組 プチミュージアム

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花組のプチミュージアム
「ファントム」の展示
今では懐かしい・・・

だってここへ行ったのは
1月1日、初日だったの


そして今日は千秋楽
本当に日が経つのが早いです

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鎖で捕らわれたエリック
クリスチーヌとキャリエール

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角度を変えて
クリスチーヌの白いドレス


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意外と小さかったエリックのボート

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楽譜売りのクリスチーヌと
シャンドン伯爵

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エリックの外出用
行き先は クリスのいるビストロ

クリスチーヌの衣装
もちろんエリックのプレゼント
良いセンスしてるよね

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エリックも結構おしゃれ

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エリックパパと
エリックママの肖像


この人、だーれだ!

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はい、分かりましたか?
カルロッタのご主人


すっごくカルロッタLOVEだったな~
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カルロッタの可愛いとこもあるけど
ライバルに対する嫌がらせは、
ハンパないからね

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次いで、自己顕示欲もハンパ無い・・・

 

拍手[1回]

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・・・つづきはこちら

花組 「復活/カノン」



今日(28日)がマイ楽となった
「復活/カノン」

実は今日まで座席位置を知らず
17列と知って喜びました

11時公演のことです


今日で3度目の観劇
「復活」では
いつものように
主人公の ネフリュードフと
カチューシャの恋の行方を追っているのですが
このお芝居は彼たちを取り巻く
女性達の心情も深く描いているので
つい感情移入してしまう


彼のお姉様や
叔母様とクララ
もと婚約者のミッシィ
マリア・パーブロワ
アニエスなど・・


マリア・パーブロワは
シモンソンと長く一緒にいたけど
結局同士のまま
この後もずっと女性革命士として
一生を過ごすのかしら

アニエスはシェンボックと結婚して
パリにすむんだけど
彼は子供みたいな気質があって
苦労しそう・・だな~って

そして
ネフ様のお姉様や叔母様達の場合
生粋の貴族意識があるので

時代は20世紀にはいり
1904年に日露戦争が
あのロシア革命は、その後に・・
いずれ来る革命は、貴族達に容赦ないから
どの様な運命をたどるのか

それとも農民達の立場のネフ様が
保護できたのだろうか
う~~ん・・そんなに甘く無いよね、などと
想像をたくましくしてしまいます


「復活」の音楽について
この作品自体はとても良いのですが
何度聞いても「歌詞」が気にいりません

主人公達が歌う
「愛は出発点じゃなく、終着点」
って字余りさながら、まじストレート
もっと含み持たせられないのかな~

さらに上手を行くのが
クララ未亡人が
「恋はデザートではなくメインディッシュ」
とか・・歌っていたよね

身も蓋もない、っていうか
想像力無いな~って
思ってしまいます

でもメロディは綺麗で
歌詞さえなければ良い音楽で
自動ピアノでの曲は良い感じですね




そして「カノン」

私はこのショーが気に行っています
いずれライブCDを買おうかなと考えています

特に座席位置の力は素晴らしい!!
表情や手の動き、
ダンスの迫力が迫ってきます
このカノンは、けっこう激しい
グループでのダンスが多いので、
その迫力が観客席に迫って
見ていて、私までしんどくなりそう

でも・・
私の好きな壮一帆が多く見せ場があって
嬉しい!!

プロローグはともかく
船のシーン
逸れに続く彼は、激しいダンスの後の
清涼飲料水のように癒やしになってます
そして・・
フィナーレ前に蘭トムと壮君のダンスは
大変美味しゅうございました

美しいことはいいことだ!

そして賛否両論ある
エトワール
望海風斗・・・
彼の声が劇場中に響き渡る、なんてなんて素晴らしい

なにかと見応えと耳に嬉しいショーではないですか
十何年前かのダンスの花組、っていうキャッチコピー(?)を
思い出してしまいました

もう一度、このショーを見たくて
15時公演のチケットを購入

17列
しかしB席、しかも L1
同じ17列でも値段の差が激しく実感

ダブルで観劇は・・さすがにしんどかったです
好きな作品であっても
今後は止めておこうと思った

特にお芝居で、眠気がきてしまう
足は浮腫むし、腰は痛い

今の映画館の様な、座席間隔が広くて
クッションのいい椅子って望むことできないのかな~って
考えてしまった・・・
とにかくダブル観劇で
花組公演を堪能しました

次回は もう月組公演なんだね
1ヶ月公演、初日お正月から
あっという間に過ぎ去った感じ

拍手[2回]

花組 復活 2

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 花組公演「復活」「カノン」
16日観劇しました
その余韻をを吹き飛ばす程の
友会チケット抽選発表

やっと落ち着きを取り戻してきた今日この頃
なんたって4月のことだものな
今から、何を着ていこうか、なんて考えても
季節変わってるし~


花組公演
「復活」「カノン」2度目の観劇
良い作品だと、こころから思う
本を読んではいないけど・・
トルストイの表現したいことは
このお芝居でも理解できると思う

石田センセは、物語の本質をちゃんと
表せる人だな
(あのこだまっちと違って

蘭寿公爵様の気持ち
カチューシャの心の揺れ
シェンボックや警察長官 友人など
周りの人達の気遣い
見ていて、切なくなるよ

だから見終わった後は心が重い
でも不快感はない
大きな物語の旅をしてきた疲労感があるけど
こういう作品こそ、多くの人に見て貰いたいと思う

宝塚大劇場
本当に文化の発信って、感じるよ
でも
・・・なんていうのかな
所々に石田センセのクオリティがあって
一瞬現実に戻らされる、
それがこの作品の傷ともいえるけど
本来これが演出家の個性なんでしょうけど
私が勝手に好き・嫌いで評価しちゃっているだけ

もともとあまり好きな演出家ではないけど
今回の「復活」は、作品を損なうこともなくって
トルストイの「復活」を詠み終えた、っていう気分にさせてくれる
なんか、真っ当なお芝居を見たという感じがする


この日は2階A席8列目、前の人の頭に邪魔されることもなく
視界は広く開けていたけれど・・
オペラを忘れた~!!
ついでに現金も寂しい状況
レンタルオペラ 借りれなかった。。。



2幕目の「カノン」
なんだかこのレビューは
情報量の多い作品で・・

2週間ぶり2度目の観劇だというのに
さっぱり内容についていけなかった

なんだかもったいないような
たっぷりとしたテーマとダンスが次々と繰り広げられて
全てのネタを一斉に披露した感がある
家に戻って思い返すも
印象の深い場面が順不同に思い返されるだけで
私的に理解できるには
あと1~2回は観劇しないと無理みたい

そういえば、前に一緒に行った娘は
ショーはダメ ストーリーがないと・・
ただダンスだけでは、気力が持たないとか言いよった
お正月のおせち料理のように
一つ一つのテーマのダンスシーンを
味わってくれれば、もっと楽しめるのだろうけど
すごい勢いで流れていくと
免疫の無い娘はついていけないのかな

私? 私は 年のせいです
 

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.花組 復活 1

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初日を観劇して
帰宅途中、私が思ったのは
「この作品3度は通える」
ということだった

数字には別に意味はなくて・・
3度でも4度でも(時間とお金の許せれば)
複数回観劇できるな、って言う意味

あるいは3回みたら、この本を全編読み通したぐらい、
「復活」が理解できるかも、という意味にもとれるかな?

そんな初日観劇だけで感じたことなので
また考えが変わるかもしれないけど・・

以下「続きから
よかったら、どうぞ

拍手[3回]

・・・つづきはこちら

.花組 復活

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新年明けましておめでとうございます

元旦より、宝塚観劇に行ってきました
ロビーに展示してあった
氷の彫像

最初何か分からなかったのですが
今年の干支である、「辰」であると、
娘から教えてもらいました

よっく、見ると辰、ですね
パッと見は分からなかったんです


劇場に入ると
アンサンブルの生演奏をしていました
記念に写真を撮ったのですが
アングルが悪くて誰にも お見せできる物ではなかったです

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自動ピアノの反対側には
鏡餅が飾っていました


そして今日は 花組「復活」の初日
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ポストカードを頂きました


さて、今日のお芝居「復活」

原作を読んでいない私は
舞台からのストーリーまんま受け取り
悲しくて涙ポロポロでした


そしてふと思い出したのは、
私に宝塚の存在を教えてくれた人の言葉

2007年のエリザべートを観劇して
すっかりエリザにのめり込んだ私

しかし継続的に観劇をするまで
まだもう一押しが必要だったのも確かで

そんな時彼女からの、新年の観劇のお誘いがあって
彼女が言うには
「元旦からお芝居があって、やはりお正月ということもあって
楽しい、気楽に見れる内容になっているの」
とのこと

エリザと比べて。。という意味を込めていると
今では思うけど

普通お正月と言えば初笑いとか縁起の良い出し物と
インプットされ、
たしかにこの年のお正月公演は
雪組「君を愛してる/ミロワール」


とても気にいって何回か観劇した作品
となりました

そういう経緯があって
お正月からの宝塚の作品は・・
明るい楽しい物なんだと言う思い込みで
行っちゃうから
「ハプスブルクの宝剣」でさえ 暗いな~と思ったのですが

今回の「復活」は・・
救いがあるのか、無いのか
とにかく後に気持ちを引きずる作品でした

娘と二人、ちょっとお正月にしたら重い内容だったね
と、これが一番の感想

そしてお正月の作品が、こんな重い内容でいいのかな
と思ったため、
昔の話を思い出したりしました

私の勝手な思い込みなので
どのようなお話でも劇団の自由なんですけどね

やはり気持ちの上では、明るく楽しいラブロマンス
てな、お話を望んでいて

娘は
ネフリュードフ公爵さんとカチューシャの関係を
公爵はカチューシャに尽くしていて
カチューシャまんざらでもなくて、
二人の仲を期待させて焦らせて、話引っ張っているため
幕が下りたとしても、話が終わっていないと錯覚してしまい

「ネフリュードフの気持ちはどうなった!?」
と、理解出来ず、すっごく話中途半端に感じたとのこと

全て答えを舞台から貰うことなく、幕が下りた後
余韻で受け止めて、ってことでしょうけど
二人がくっつくとハッピーエンドで王道なんだけどね・・

と、親子で同じ事感じていました

 

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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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