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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「花組」の記事一覧

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CONGA!!

先日のブログでポスターのことを書いたけど
ショー「コンガ!!」をみて
これをポスターに持ってくれればいいのに・・と思った


タカラヅカは本当にショーとお芝居の2本立てで良かったね
どちらが必ず、救っていてくれるから


ショーはもう、幕開きから期待ユンユン
これは絶対はずさない、と分かりました


私は本当に音楽の事が分からず、
まして「コンガ」が一体何を指しているのか、
分かっているような分かってないような


「コンガ」・・アフリカの国の名前ですか?
違うと思います


樽型の胴の上面にヘッド(皮)が張ってある打楽器(膜鳴楽器)の名称である。
元来キューバの民族楽器であったらしい
と言うことが分かりました
そういえばショーに、この楽器が使われていました
なるほど・・


91331042.jpeg









ちょっと調べてから行けばもっと楽しめたのにね
なんで、アフリカにラテン?って思ったんだよ


最初から最後まで走り通し
踊り通し
歌いどうし

1幕のお芝居の鬱憤を晴らそう!!って感じで
全力投球だよ、みんな



もう、私達もノリノリ
拍手喝采

ライダンスのちゃんと手拍子できて良かった~
(ロミジュリは、とうとう最後まで手拍子を挟むことができなかった
こんなん、ラインダンスじゃねえ!!)←言いがかりです


花組のメンバーが、ショーになると分からなくなるけど
この人達は認識できる
みつるやミーちゃんやだいもん達が活躍していて
嬉しい
そして今回で退団の愛音さんも。。良い声聞かせてくれる


トップ3の活躍に花組一丸となっていや~嬉しいです
暑い星とはまた一風雰囲気が違う違う、
花組のラテンはまさに全員
職人技で、親方の集団である、ギルドを形成してますよ


本当にこのショーが無ければ・・と考えると恐ろしい
大介君、ありがとう!


 

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・・・コメントへのお返事

「サン・テグジュペリ」初日



花組の初日を観劇してきました
チケットは寸前に手に入れました

それほど気が乗らなかったのです
その理由が
1ポスター
 あまりにも昭和風・・
いえ、時代が戦時中ぐらいだから・・といっても
もっとセンス良くならないかな~
と感じていた
やはりね、見た目は大事だと思うよ
その作品への興味をかき立てるから

2皆殺しの谷先生+花組
 まだ5年ぐらいしか、ヅカ歴が無い私が言うのも変だけど
すっごく相性が悪い、様な気がするの
真飛さんトップお披露目の作品「愛と死のアラビア」
そしてバウ公演の「コードヒーロー」
舞台を見た人は、分かりますよね・・


特に谷先生の作品は、初見時はドキドキするの
これはアラビヤ?それともコードヒーロー?
ああ・・大丈夫。。まだ「ゾロ」タイプだった、てな感じで
それが今回は・・ずっぽり落ちてしまった

見終わった感想を一言で言えば
見ていて居たたまれない、おしりがこそばゆいの



彼は常にダンスシーンからお話に入っているので
ある程度、お芝居に入る前の期待感が図れるので

ダンスから見て、ずっこける
「童話?  童話をするんですか?!」

でもモブの飛行機が出てきたら、サンテグの生涯?
そのどっちでも無かった
まだ飛行機の安全性が確立して無くて
いつ何時命の危険に晒される、そんな時代の飛行機乗り


谷は、そんな危険な職業の飛行機乗りの勇敢で
命知らずの男達が
次々死んで行く男達を描きたかった、んじゃないの!?

と・・まあ、そんな風に感じた私です


初日で、花組ファン達の熱心で暖かい劇場で
こんな風に思う私は異端者の様に思われましたです

大きなお節介の様に思われるかもしれないけど
本当に、企画の段階から
花組は谷先生を外してくれないかな~
広く薄くタカラヅカ5組を観劇していて
花組を本当に気の毒に思ってしまうぐらい・・だから

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梅芸「長い春の果てに」「カノン」



帰宅途中・・頭の中で
カノンカノンカノン~・・と鳴り響いていました

やはり、乗りの良い曲で
エンドレスフレーズで鼻歌交じりで歌えるのって
良いですな~
これぞ、ショーの醍醐味って思います


大劇場で何回かかよって
しばらく時をおいて改めて見て
やはり、いいわ~って思う

舞台の装置も単純化してあったけど
ショー自体が良いので少しも見劣りすることなく
「カノン」堪能しました

じゅりあちゃんも一花ちゃんも素敵でした~!!
もちろん蘭はなちゃんも

メンバーは半分になっているのに
花組のクオリティは少しも損なわれてなくて
ショー「カノン」をたっぷり楽しみました

なんか、凄く見逃したという思いがして
これは絶対ライブCDを買わなくちゃ、と
心に誓うのでした


さて、「長い春の果てに」
お医者様物語の時点でタジタジ
ジャンルの中で「医療系」はすっごく苦手でして・・
どうゆう視点で見ようかなと思って居たところ
ヅカ先輩から、初演をみたと言うことで、
大体の役所を聞いてました

壮さんとか蘭花ちゃんとか、
病気が・・治療が・・とかの下りはとにかく
ステファンを中心とした人間関係を中心に

ステファンこと蘭寿トムはハンサムで
病院の院長の御曹司でもてる、もてる

で彼の周りの女性関係をじっくり観察
結局、彼女たちはそれぞれ
未練をのこしながらも
自分に見合った彼氏さんとくっつくんだけど
その過程を楽しむことができて良かった

カップルと言えば、ステファンのご両親も楽しい
長年つれそった夫婦の絆を垣間見ました

このお話の最大ポイント
蘭はなちゃんの少女っぷりは、さすが!!
本当に少女だったし
再会したときのは、もう大人の女性として
素晴らしい

ステファンと時間をおいて再開して
そして改めて大人の男女として
これから新しい物語が始まる・・・


明日は花組全ツ千秋楽
今日の18時公演を観劇できて良かったです

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バウ公演 ランチメニュー

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ラ・ロンドでのランチは
バウ公演にちなんで
和食です

春巻き
炊き合わせ
サワラの焼き物
マグロのタタキ
みそ汁
ひじきご飯など

幕間休憩で頼んだため
25分でランチはかなり厳しかったです

味わって食べたかったな


それと・・ランチに名前があったけど
うっかり確認わすれた・・


大劇場の公演にちなんだメニューは
大劇場内の各店で提供されているけど
短期間で終わるバウ公演メニューは
ラ・ロンドでのみ

たまに「今回は公演ランチがないんだ~」ってこともある
自分的には、希なメニューだと思っているので
遭遇したら迷わずオーダーです


いつからラ・ロンドが公演メニューを提供しているのか
知らないけれど

愛音さん・蘭寿さんが主演を役替わりした
「くわらんか」ではどの様なメニューになったんだろう?

あのお芝居の内容での公演メニューはちょっと気になる

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バウ 「近松・恋の道行き」

fad970fd.jpeg










見てきました
このポスターだけでも、期待度アップ
美しいな~
芸術だよね
10日の2公演をダブルで観劇しました

心中物って
人生の転落を見ていくので
見ていて楽しいものじゃない


実際に「心中・恋の大和路」は
最後まで見られなかった

だから前作と比較はできはできないけど
植田景子先生の書いた今回の作品は
一言で言えば、美しく観劇後はさわやか・・かな

心中物でこの言葉はおかしいけれど
いろいろな人生が描かれていて
それが舞台で錯綜していて
最終的に心中へと

これが二人だけの物語だったなら
時代が縛る身分制度とか、いろいろあったとしても
結局は人生の転落、でしかあり得ない
スキャンダルの再現ドラマっぽく感じてしまう
しかし
脚本演出が変わると
ここまで浄化できるのか、と思う

13年前に心中した お初と中兵衛に
操られるように心中へと突き進んでいく
清吉と小弁
そして嘉平次と柏屋さが

嘉平次とさがは、結局死んでしまうけど
清吉と小弁は新しい人生を歩き出す

視点は嘉兵衛とさがなので
この対比が、悲しみを倍増させるけど
清吉達は幸せになるんだと思えば
観劇後は心が軽い

・・・だけでは終わらない
このお芝居
この心中事件に関わり、
私達の目となる、登場人物がいる
それが 近松門左衛門とその息子鯉助

近松門左衛門は、その卓越した才能で
心中事件をただのゴシップとはせず
後世に残る作品に仕上げた


息子の鯉助は、そう・・私達と同じ視点
泣き、笑い、恐れ
そういった人生の闇に直視できない
普通の人間だったんだ
だからこそ、最後に
心中を美しい物と錯覚しがちな私達を
(父親近松をも)高笑い、で表現したのかなと思う

そして、お香さん
小弁とさがに関わる柏屋の女将 
彼女の人生から導き出された
「死んではならない」と
その言葉を、一番理解したのは清吉だったのではないかな
だから心中未遂から立ち直った後の清吉さんは
ひたすらかっこいい!!

ヤクザな長作さんも目が離されないし
と思えば、瀬戸かずやさんだ~

和物ってこれもコスチュームプレイで
ほとんど着物なんて着ない現代人が
着物を着こなすって・・わっかのドレスを着るぐらい
難しいじゃない?
ヘタレて、最後は死んじゃう嘉平次さん演じる
愛音さんの青天、着物姿は所作振る舞いなど
どこからみても素敵でした
いえいえ 愛音さんだけでなく、
花組のみなさんも当然専科の皆様もすてきでした

しっとりとした素敵な余韻を残す
近松・恋の道行きでした

心中・恋の道行き
としなかった理由が分かった気がします

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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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