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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

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ブラックスワン コメントお返事

友人から、「ブラックスワン」に対して
コメントをいただきました
ありがとうございます

しかし・・・・ですね。
コメントに書かれた
「おもしろうそうやな~
私も ブラックスワン見に行こうかな」

ブラックスワン対して
私の感想の書き方が、ソフトだったかな~

この映画は15才以上なので子供は見られません
こういった規制をかけるには、訳があるんんです

その理由は、私が書いた感想に当てはまるんですが
「精神的に追いつめられていく様がリアルに
ダークに、エロティックに
なによりスリラー(ホラー?)に描き出されていく


苦しみながら才能を開花させる
芸術家の才能開花、成長物語・・

なんだろうけど
幻覚や
過保護な母親の存在
麻薬、セックス、自傷など
精神障害まで追いつめられるまでのニナが
リアルに映し出されていて
見ていて苦しい」

これにつきます
しかし、こればっかりでなく、
この映画が人気なのは
美しいバレエ「白鳥の湖」が
オブラートになっているからです

ですから、この映画は、
私は(友人には)お勧めできないです

こういった内容に免疫が無い人は
見るならDVDレンタルがいいかも
そう言う場面を早送りできますし
映画の画面でみるより、テレビの方が
まだ刺激が少ないかも


バレエ、白鳥の湖というイメージを覆す
もっと人間的なドロドロした内容を含む
大人の映画です


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ブラックスワン

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ブラックスワン

今日水曜日は 宝塚お休み
グータラ休日を過ごして居た私は
ふと、TOHOシネマズのHPを見て
この映画が上映していること
そして水曜日はレディースデイを知りました

早速行ってきました

「白鳥の湖」に抜擢されたニナ
優等生で神経質で完璧に踊る彼女は白鳥さながら

しかし王子を誘惑する魔性の黒をも、踊る
1人二役
この役で彼女は行き詰まる

芸術監督のトーマスにより、彼女が抜擢されたと言うことは
彼女の資質を見抜いていた、ということだろう
彼との間には身体のやりとりや
裏取引があるように見えない

また王子役の男性ダンサーも完全に脇役
苦しむ彼女になんの手助けさえしない



プリンシバルになることは夢であったし、なりたかった
しかしいざ、チャンスを掴んだ今・・
プレッシャーに悩まされ、ライバルのリリーに脅かされ
そしてプリマだったリサの今の立場

ニナを追いつめ、才能の開花を求め追いつめる
トーマスは、最後まで彼女を信じていたのだろう
けど・・代役を立てるのは当然のこと

でもニナには、代役がリリーであることが許せなかった

精神的に追いつめられていく様がリアルに
ダークに、エロティックに
なによりスリラー(ホラー?)に描き出されていく


苦しみながら才能を開花させる
芸術家の才能開花、成長物語・・

なんだろうけど
幻覚や
過保護な母親の存在
麻薬、セックス、自傷など
精神障害まで追いつめられるまでのニナが
見ていて苦しい


綺麗な場面、綺麗なニナ(ナタリーボートマン)
最後のクライマックスに
意外な展開があるけれど
見事に踊るブラックスワンには
32回転なんてなくても・・
すごい迫力だった


バレエの映画だけど、全体的に
踊っている場面は少ないと思う
それでもトウシューズの準備や
トウで立つ足首や足趾がクローズアップされるとこで
バレエダンスや、ダンサーのイメージが強まる

そして振付が変更となったこの「白鳥の湖」
悪魔に寄って白鳥に変えられたオディット
呪いをとくのは、王子の愛だけ

でも王子の前には悪魔の娘がオディットに化けて
誘惑する
王子に選ばれなかったオディットは
絶望の内に死んでいく

という、アンハッピーな内容に変更されている

「ブラックスワン」というタイトルと
この映画の最後に
「完璧よ」と言う・・

この言葉は幾重もの意味を観客に伝えるだろうな~




見終わって、こうしてつらつら
映画の事を書いていて
1度見たこの映画、 ニナの精神動揺は、もうお腹いっぱい
という気持ちだが、
バレエに関する素敵なシーンがたくさんちりばめられていて
この点を拾い出して、もう一度見たいな~って思う
「才能」を持ってしても、強い精神があってこその
一流と言われるダンサーなんだと

この映画見た後、改めてバレエをみたら
違う風景が見えそうな気がする



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映画版「スカーレットピンパーネル」 2



映画版「スカーレットピンパーネル」

今年15日からの公開分に行ってきました
その時のプレゼント

20時からの上演だったのですが
そこそこ観客もいました


映画では2回目ですが
効果的な映画のシーンに、ぐぐっと感動!!


冒険活劇でもあるけれども
かたや夫婦のラブロマンスですからね~
夫婦の危機の時に、相手を思って歌い上げる場面は
幸せなときの相手がスクリーン映し出されの
せつなくなるよな~・・



お得なペア割引があって
当日の二日前からネットで購入らしい
友人と一緒に行ける 日が決まらないため
購入ができない
そのうち終わってしまう、パターンかな~
いつまで上演しているのか、心配してます

スカイステージで放映されたけど、
映画はまたひと味違った
スカーレットピンパーネルを見せてくれる

私としてはお勧めです!!



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25周年記念コンサート「レ・ミゼラブル」



行ってきました
レミゼ25周年記念コンサート

そう、「コンサート」でした
決して 劇場シネマではありませんです


すっごくゲキシネを期待していたので、
自分の思いこみに、思いっきりへちょりました


しかし、気をとりなおして見る
いや、聴く

ロンドンの 会場はタダもう広大としか・・
その特設ステージは3段になっていて
最上部には巨大モニター
上部にコーラス
中段は フルオーケストラ
そして舞台

会場は満員
一曲歌う度に拍手
しかし段々白熱してくる

会場全員の心を打つ、素晴らしい歌唱力

一度もレミゼを観劇していないけど
舞台を観劇しているような錯覚になる

いや~・・
すごく感動したよ

ジャン・バルジャン NALFIE BOE と
ジャベール NORM LEWISの二人が素晴らしい!!

掛け合いの歌が鳥肌モンだよ

そして
女性陣はファンティーヌとエポニーヌが
しっとりと切なく歌い上げて
涙をそそる


1985年初演のメンバー達も駆けつけてきて
アンコールで一緒に歌って
今だ変わらない(らしい)素晴らしい歌声を聞かせてくれた

いいね~
お芝居を見たくなる、かも

その前ににこにこ動画より
今井ジャン・バルジャンのレミゼ2003を聴いちゃっています


この1985年頃から10年近く
私は世間から埋没していたので
改めて80年代の文化に触れているような気分になってます

公演中の
「愛と青春の旅立ち」も タカラヅカで知りましたし~!

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映画版「スカーレットピンパーネル」



映画版 月組東京公演 ミュージカル スカーレットピンパーネル
(長い・・)
レビューシネマで、
もらったポストカード

TOHOシネマズ伊丹で見てきました
上映期間(10月16日~22日)


この映画館は、以前「ハウルの動く城」以来
隣のスクリーンで「オペラ座の怪人」を上映していて
心の中でしまった!!と思った(笑)のは 
一緒に行った友人には秘密。。

とにかく 本当に久しぶりに行ってきた

入ってみて驚いた!!
西宮ガーデンズより、
スクリーンが(かなり)でかい!
シートの数が(異常に)多い!
そして
観客が(おそろしく)少ない・・・


たしかに。。
月曜の午後に観客を動員するのは
それなりに大変だろうけど・・
10名以下なんて。。あまりにも悲しい

作品が素晴らしいからこそ、なおさら
そう思う

立地条件が悪い、ちゃ悪いけど
私も西宮の上映時間に
間に合わなくて伊丹に行ったから
そうじゃなければ、伊丹は敬遠してるからな

だけど・・
JR伊丹から徒歩で数分
宝塚ファンのみなさん
22日まで上映してるので、ぜひどうぞ


って・・宝塚の回し者のようだけど
つい、言いたくなるの~
だって・・

星組のスカーレットピンパーネル版
舞台をそのままDVD化したのと比べ
映画の技法を駆使して
より一層見せる内容になっていて
時間とお金を払っても
それだけ内容の良い物だから!!



以下・・簡単に映画について
ショーブランは「明日海りお」
すごく、嬉しかったです
理由?  私が彼の方が好きだから

アルマンは 龍真咲でも明日海りおでもどちらでも
良いと思うけど・・
ショーブランは 明日海で良かった
顎のチョビひげ麗しいし、やはり歌が聞きよいから

マルグリット
新公と比べて 悩める新妻、という
色気がでてすごく切ないな~

あの長丁場で、ドレスに縛られながらも
歌い上げるマルグリット
アップになっても美しい

いえ、マルグリットだけじゃなく、
舞台の上は美しく、
ギロチンの刃は 不気味に白く輝き
コーラスで 観客の不安をかき立て

見てる私は映画なのに・・
ゾクっとくる


今は来年の上映に先駆けて先行で公開しているけど
もう一度見に行きたいと思う
何度でも十分堪能できるレビューシネマ
「スカーレットピンパーネル」だった




前回レビューシネマ
星組「太王四神記」と比べてみると

パレードまで、映画仕様だった
前回は、お芝居が終わった後
おまけ!っと言う感じでパレードを上映してくれたけど
今回はばっちし!!
綺麗な画面で上等じゃないですか

そして・・残念なのは
中休憩がやはりなかったこと
1幕終わりのあと、
ぜひ15分休憩をと心で願っていたけど
やはり・・容赦なかったよ

あの 蛮幽鬼は ちゃんとあったのにな~


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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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