忍者ブログ

むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「映画」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

空海~美しき王妃の謎

空海を見てきました

CMを見ていたときに、興味を持ちました
空海というので、彼の生い立ちとか修行とか
伝記的なものかとおもったら、殺人事件とか、
王妃の死の秘密とか、
王妃って楊貴妃のことだし~

これは是非見に行かなくては、と思っていました




5日は朝から雨
いや、大雨というか嵐だ。
このような中、なんとかぬれないで行ける所
ということで西宮ガーデンズに決まり

行ってみれば、そこそこお客も入っていました

この映画は中国での大規模なセットを作っての撮影だけど
長安の町や宮城での宴会など、豪華で幻想的なシーンなど
CGで描かれていた

その中で、好きな陰陽師に通じる
見たことあるようなシーンもあって
原作が夢枕獏、とわかると
すっごくなるほど、と納得した

テーマは 楊貴妃の死のなぞ
なんだけど、そこに至るまでの
不思議な怪奇現象や、人と人のつながりが錯綜してて
わかりにくかったけど
最後には、思いっきり泣かされたさ

黒猫ちゃんもたくさん出番あって
うっとこのヤマトも偉くなったなあと、勝手に思っていたら
全然怖くなかったし

この映画
所々? ってなる場面もあるけれど
大娯楽映画、となれば不思議な事も含めて
とても面白い

******

雨の中、車で西宮ガーデンズ
TOHOシネマズへ行った
雨だし、月曜だしそれほど入りはないだろうと思っていたら
まずまず入っていた
なんと月曜日はAUマンデーで
AUパス持っていると、1100円(通常1800円)
私知らなかったよ。
多分来ている人のほとんどはAUユーザー?
知らないで損したけど、まあ駐車場はただだったよ

ガーデンズの駐車場は出口が入り組んでいて
神戸方面、宝塚方面とか171号線とか、
走っている状況で私はどっちに行けば良いのだ?
とワタワタしてたら、再び入り口に入って
また駐車場に行かされた

せっかくタダの駐車場代、支払う羽目になったかなと
落ち着いて、再度出口に向かったけど料金はなし
かえって迷惑かけたね
うん、本当に出口はアップダウンもあって
めんどくさかった
けど、車で行ける場所として認定

拍手[0回]

PR

エリザベート 千秋楽ライブ中継

OSシネマミント神戸へ
エリザベート千秋楽ライブ中継を見てきました



8月に観劇して以来のまあ様トート
SS席よりも自宅TVよりも
ドアップの映画ならではの迫力画面に興奮です

2010年の太王四神記2を思い出し
比べると映像が一層きれいで
本当に生舞台並みかなあと思うほど

大劇場では、舞台上の黒天使や
いろいろ目移りしてしまうけど、
映像ではカメラがしっかりと視点を定めているので
目移りすることなくしっかりまあ様トートとシシイ中心に
楽しんできました

やはり何度でも鳥肌たつようなシーンがあって
この作品の力とまあ様達宙組の最高傑作だなあと思う



実は、私のトートイメージは
やはり一番最初にであった水夏希トート
なんだけど
雪組のエリザベートのキャスト配置や歌唱について
今の宙組もなんら遜色もなく
ストレスフリーなエリザベート

でも、私はまあ様の声が好きで
みりおんエリザも好きで
トップ二人の歌が本当に心地よい

この宙組でエリザベートを上演してくれて
本当にありがとう!だった


千秋楽のご挨拶がもう、めっさ男前だった
エリザベートを組子全員力を出し切り最高の舞台に仕上げた
そう言ったまあ様の自信にあふれた姿がかっこよかった
でもそれ以上に精進してもっといい舞台を作っていくと宣言したよ

もう、着いていきます!!
「エーアン エリザベート
エーアン 宙組
グランデ アモーレ!!」
で閉めました




19時過ぎて劇場をでると、ここは夜行バスの発着ば


夢のような時間を過ごし現実に戻るのもつらい
実家に向かうバスのアナウンスが・・
乗っていいですか?

拍手[1回]

映画「髑髏城の7人」

ブログアップが5日も開きました

タカラヅカへ行く事がない日々を送っていると
あっという間にアップが滞ります


その間、大劇場では、ベルばらの特出が終わり、
新公が終わり・・
残す日々が少なくなっていく
私は、千秋楽前の日曜日、観劇か~

それまで、観劇の予定無し

という事で、映画
ゲキ×シネ
fbaf064f.jpeg






「髑髏城の7人」を見てきました

2年前に梅田芸術劇場で見てのですが
1度限りの観劇でしたので
3時間の物語をストーリーを追うことで
一生懸命でした

それでも一緒に観劇した友人
小栗旬ファンの人から
いろいろレクチャーは貰っていたのですが・・
当時の感想


改めてゲキシネで見て
多くの見所があって、
この様なストーリーが隠されていたのか、と
再発見が一杯

ストーリー
「天正十八年。

織田信長亡き後、天下統一は豊臣秀吉によってなされようとしていた。

しかしそれに抗う一人の男が関東に存在した。

それは、漆黒の髑髏城に潜む武装集団≪関東髑髏党≫を束ね、
自らを"天魔王"(森山未來)と名乗る、かつて信長に仕えた男であった。

血を流すことを厭わず、もはや狂人と化した天魔王率いる関東髑髏党に
追われていた女を行きがかりから助けた捨之介(小栗旬)は、
女を匿ってくれるという色里で無界屋蘭兵衛(早乙女太一)に出会う。

奇妙な縁に操られ、関東に集まり始める者たち。

捨之介と蘭兵衛が共に抱える過去、そして天魔王との
つながりが明らかになる時、
天魔王の悪しき野望も明らかになろうとしていた。

全てを覚悟した捨之介は天魔王を止めるため、
たった七人で二万の兵で囲われた
髑髏城を攻め落とすことを決意するのだった。」


大体のストーリーからも分かるように
やはり、男性達の迫力ある殺陣が見ものでしょうね
早乙女太一は、舞台の人だから当然だと思っていたけど
トレンドドラマメインと(思っていた)小栗旬も、すっごく
すごい!!

舞台では、他のあちこちの目移りしちゃうような場面も
映像ならでのアップや、スローなど
印象強く視覚に訴えてくるのよね

それと映画では
捨之介(小栗旬)とサギリ(小池栄子)の恋愛も
しっくりと心に届いたです
撮影は東京公演で行われた、とのこと

初日を大阪で迎えて、まだ上演間近の時に観劇した私は
最後にサギリと捨之介が、何故急に抱き合う!?
ってそれまでの感情の過程が見えず
唐突感一杯でした

舞台は生もの
時間と共に出演者や舞台の内容も熟成されていくんですね

友人は東京公演での感想を教えてくれたけど、
今一理解出来なかった私は、
改めて映画で知ることができました

ゲキシネは舞台と同じように幕間休憩(15分)を入れてくれるので
大変助かります
今は座席間隔がゆとりの映画館ですが
やはり、前を横切ってのトイレタイムは
遠慮したいもの

というか・・・劇場には5人ぐらいの観客
もっと映画館もCMなどで周知して
みんなに見て欲しい映画です

あと1回は見に行きたいと、考えています



 

拍手[0回]

2012年 映画について

今年は、映画もよく通いました
レディースデイを利用して見る、ということで
火曜日のムービックスココエ尼崎
水曜日のTOHOシネマズ西宮
この2つを使い分ける様になりました

全てが。。というわけじゃないけれど
平日が休みがある私にとって、ありがたいシステムです

アニメも3作品あって
SFから時代劇、
純文学から色々興味のジャンル広いですね

でもこの映画は見に行きたい、と思って
行った内容だけにハズレは無かったです

「1000円だから、面白くなくてもあきらめがつく」
なんてなくて
ありがとう、な内容でした


3月
長靴をはいたねこ3D
799ae9af.jpeg
 









4月
ジョン・カーター
 

タイタニック3D

5月
第9軍団の鷲×2
4266d607.jpeg








テルマエ・ロマエ
27ef87b6.jpeg










6月
ジェーン・エア
2dff0840.jpeg










ダーク・シャドウ
80996571.jpeg







スノー・ホワイト


7月
グスコーブドリの伝説


8月
マダガスカル3
10aa4baa.jpeg








11月
シルク・ドゥ・ソレイユ3D
44532c55.jpeg
 









12月
レ・ミゼラブル
433be437.jpeg






12作品、のべにして毎月1作品
通っていたなものですね
自分でもびっくりしたんです

このようなこと初めてです
私にとって映画の当たり年っていうんでしょうか

レミゼもジェーンエアもジョン・カーターも
本など他のメディアで知っていて
改めて映画で今年上映、というのも偶然ですし

長靴やグスコやマダガスカルなど
ねこのアニメは外せないし
なかなか、面白かったです

ダークシャドウやスノーホワイト
テルマエなどはもうファンタジーで
おもしろおかしく

逸れに比べて第9はぐっと渋く男の友情ですし
原作の本のシリーズまで手を出しました

今年はテルマエもあってちょっとした古代ローマブームでした

タイタニック3Dは、大ブームの時映画館で見なかった
とういう失態をだったので、上映と聞けば
絶対見なくては!との意気込みでした

1年を振り返って、宝塚も観劇数を増やしているし
映画も増えてるし
私って、あまり良い主婦では無い、
ということが暴露されてますね(^^;


一応主人に報告しました
映画の事も踏まえて
私 「今年ね、去年より観劇数増えちゃっているのよ
でもね、使ったお金は去年と比べて少ないの!」

私 「かなりの確率でね、B席だったから」

主人「ということは、気にいった好きな公演(人)が無かったということだったんだな」

私「が~~ん!  そうか・・
なんだかんだ言っても裏返せばそういうことになるんだ~」

主人に真理突かれちゃったよ

大劇場公演では是が非でもS席たけのこ席で見たい、とか
積極的にチケ取りしなかったからねえ

来年は大いに期待できる作品を、お願いしますね
そう、レビューだけでも通えるとか、
お芝居入れると10回もなる、とか
昨年の星組がそうであったように・・

実際当日券で宝塚に行けるのならば
映画と宝塚だったら、宝塚を取る
ぐらいの魅力のあるお芝居を期待したいということで
今年は全て観劇を終了しました

 

拍手[0回]

映画 レ・ミゼラブル




むぎめっこ☆
訪問者数が
『200000』を越えました
これからも、
演劇ライフを楽しみながら
感動を皆様と共有できましたらと思い
むぎめっこ☆を続けていきたいと思います

こじょう様 コメントありがとうございます





レ・ミゼラブル
映画を見てきました

ご注意!
絶対ハンカチを用意してください
途中でバックをゴソゴソは、遠慮しましょう

私は涙ダーダーで、ちょっと見苦しかったです

終演後お隣の中年の男性は
「火垂るの墓以上に泣けたよ」
って言ってましたし・・

彼の言うように映画ならではの映像で
いっそう胸に迫る感動でした



私は舞台を見ていません
知っているのは
ロンドンでの10周年記念コンサートの映画のみ
これはミュージカルソングを歌い繋いでいました

その時のキャスト達の歌でも感動したのですが
そのためでしょうか
コンサートの歌手に役のイメージしてしまったので
映画での役者さんに、最初は違和感を感じました

映像で見る、ということは
自分の持つイメージを鮮やかに補ってくれるのも

ジャン・バルジャンの使役が過酷なことも
ファンティーヌが仕事を失ってからの生活も
当時の庶民の生活がどれだけ貧しく
そして生活が困窮すれば、物乞いか娼婦しか手段がないとか
フランス革命の原動力となったのは
この様な人々なんだと、改めて感じたのもです



後半はマリウス達の革命の状況を詳しく描いていて
その中でマリウスを慕うエポニーヌが可憐でした
彼女は、マリウスに片思いしていて
恋してる彼女は、行動的
亡くなる場面もかわいそうでした

逸れに比べて、コゼットは影が薄いというか
エポニーヌの邪魔だても可愛い物だったし
一挙に両思い
そしてジャンバルジャンと、死んだ母さんにも守られ
幸せへのゴールまっしぐらという感じ

でも、この物語は死んでいった人達のための物語なんだと思う
コゼットの母、ファンティーヌ
男装して革命運動に参加したエポニーヌ
法を遵守しようとしたジャベール
そしてジャン・バルジャン
革命家のリーダー アンジョラス
彼らの生き様がこの物語ゆへ
ドラマチックで涙が止まらなかったです

映画ならではのシーン
オープニングのジャンバルジャン達の労働が凄い
転覆した帆船を、打ち寄せる波の中、ロープで引き寄せるという過酷なもの
ドックに斜めに倒れながらも引き入れた、人間の力は凄い
(CGでしょうけど)最初から引き込まれます

ジャンバルジャンが教会で銀器を盗んだ後司祭様に許され
名前を捨て新しい人生をスタートしようと決意した時

ジャベールが、自分は法を守ると決意し
ジャンバルジャンを追い詰めると高い教会の屋根の縁で歌う
高所が怖い私は、何故そこで!?って突っ込みたくなりますが
映像としては素晴らしい

そしてジャベールが自殺をする場面

ジャベールは・・はっきり言って私のイメージの役者では無かったですが
彼の一貫した行き方を納得させるだけの役者さんでした
有名なキャストを配して居ますが、私は一様に皆さん素晴らしかった
ということで
それだけ映画が良かった、ということです















拍手[1回]

  

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

最新コメント

[05/19 コンテ]
[09/12 ポンタ]
[09/10 ポンタ]
[05/26 ポンタ]
[04/22 ウォーリー]

トラックバック

プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


バーコード

ブログ内検索

カウンター

お天気情報

アクセス解析

TAKARAZUKA

クリックしていただけると嬉しいです よろしくお願いします♪
Copyright ©  -- むぎめっこ☆ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi 
powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]