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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「月組」の記事一覧

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FALSTAFF

~ロミオとジュリエットの物語に飛び込んだ~
フォルスタッフ



この題名を聞いて一番に思い出したのが
ケネスブラナー主演の「ヘンリーⅤ世」

物語の冒頭で、ごろつき放蕩三昧の仲間に
フォルスタッフとピストルがいたなあと
そしてフランスとの戦争へ行ったような記憶が


十何年も前にビデオで見て以来なので
すっかり忘れていたのですが
そうしたら、このお芝居でも
ちゃんとエピソードになっていた

でもって
谷先生が描くフォルスタッフの性格が
自分勝手で自由で人に迷惑をかけても
天衣無縫な楽しいキャラになっていました

ネタバレになるのでたたみます

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・・・つづきはこちら

NOBUNAGA・・2回目

20日に2回目の信長を観劇してきました
初めて見た時の記憶の曖昧さを、補うように
いろいろなピースが埋まってやっと形になったという感じです
 


1回だけでは、本当に理解できない内容ですね

その理由の一つが、創作歴史物
たとえば国盗り物語(司馬遼太郎作)世代だと
違和感バリバリで戸惑いが先に来てしまう

ゆえに大野作、信長を見るにあたって
ストーリーを認識していく作業からはじまるため
最後は力つきちゃって、思考記憶力低下ですよ

まじ、90分が長い

初っぱなからぶっ飛び
桶狭間合戦で、なんで帰蝶さんがいるの?
とか・・
信長自身のストーリーに織田家臣団の思惑

特に信長にとって代わろうとした、二人、秀吉と光秀の思い考えが
唐突すぎてちょい付いて行けない
秀吉が引いた反面、光秀が行動に移した下りも覚えていない
ここ大事なシーンなのになぜ?

主人公が描くビジョンが多様な上に、エピソードが盛りだくさん
イケイケで現在進行形かと思っていたら、追憶シーンもあって
観客を惑わすことも

そして、たまきちロルテスの存在もわけわかめな状態
敵対していたのに、最後は忠誠を誓ってるし

武田軍を追討に出る下りから 長かったな~
その間に帰蝶さんが死んじゃうし
しんでから舞台の上にそのまま
舞台転換がなくて、そのまま
いつまでも続くやり取りに、そのまま
1回目の感想に最後が手抜き、ってツメが甘いというのは
このことを指してたのよ

そんなこんなの分からなかったストーリー
理解できなかった故に
彼らの会話を丁寧に拾っていけば、ロルテスの苦悩とか
それ故に最後信長に忠誠を示すのも分かった
(けど、変わり身はや!って思うのも確か)



だけどまだまだ不十分
3回目をもって、読了するって感じ
思わず、納得するまで劇場にいらっしゃいって
感じで通ってる?
次回は15時公演、いわゆるドセンという席らしいです
らしい・・ていうのはそうそう座るような席ではないので

そういえば、今回の座席は22列目(はじっこ)で前は通路だったけど
今回のショーは客席降りがなくてね

このような席もなかなか手に入らないのに、マジ残念だったよ

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NOBUNAGA・・1回目

思い立って急に観劇に行ってきました
いつもはチケットを確保してから
突然の観劇に主人が不思議に思っていたのですが
昨日仕事でストレスかかって
気分転換に、って言うと納得してくれました

実際、宝塚に向かうあいだ昨日の事を
考えて涙ぐみそうになっていたのですが
帰宅時は、すっかり「信長」になっていました

仕事の事は忘れる事はないですが、感情的になることはなさそう
ありがとう
「月組」さん



開演前アナウンスは、みやるり、かちゃの
トークです
これ、聞き逃すと損ですよ~
てことで畳ます


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マグノリアコンサート・ドゥ・タカラヅカ

ご無沙汰してます
4月に5月の予定をアップしてから
すでに1ヶ月以上すぎてます

いろいろ忙しかったのですが
予定していた4月23日
マグノリアコンサート・ドゥ・タカラヅカへ行きました
が、しばらくブログアップまではできずにいました




マグノリアコンサートでは
月組の歌ウマさん3人
さくら、小雪 みつるさん達
選曲がよくて、良い曲を美声に載せて聞かせてくれました
特にミュージカルナンバーで、モーツァルト!やシェルブールの雨傘
そしてミス・サイゴンはメドレーで3曲歌ってくれました
残念ながらミス・サイゴンはまだ観劇してなくて
この歌を聴いて次回公演があれば是非観劇したいと思いました

小さなホールで200人ぐらいで、すぐ横を3人が歌いながら歩いてくれて
ディナーショー並のサービス!?
って嬉しくなります
帰宅して娘にこの気持ちを伝えるのですが
娘は、宝塚の娘役さんは完成された美しさをもっているため、
かえって可愛いとかセクシー(色気)とかでなく
バービーやリカちゃん人形のような印象を受けるっていうのね

個人的なファンでなく宝塚の娘役とひとくくりでみると
お芝居でなく大劇場やこのようなショーで特にそういう雰囲気であれば
そうだね~と納得しちゃいました

しかしバービーやリカちゃんのような娘役さん達が間近で歌ってくれるという
私にとって至福のひとときでした

4月は星組、こうもりは1回限りの観劇で終わりましたが
その後に北翔さんの退団発表
もっとみっちゃんの歌を聴いていればと悔やみましたが
しかたありません

次の退団公演はできる限り通いたいと
思うのですが・・・
我が家の状況如何はどのように変化するか
未だ不確定



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梅芸 「激情」「アパショナードⅢ」

少し前になりましたが
梅芸で「激情」を観劇してきました



遠い3階席でしたが
舞台からの熱量は半端なく、すごい!&拍手いっぱい
で感動してきました

あれから数日たっているのですが
かすかな余韻を残していますがブログ追いつきません
というのも日常生活が、著しく変化してまして
時間に追われて自分が付いていけないのが原因


孫ちゃんが生まれまして、娘が里帰り
そんな中観劇が入って
中止は考えて無かったけれど、迷惑をかけるなあと
気になっていたのですが、気晴らしにと送り出してくれ
観劇ができました
しかし、観劇回数はかなり抑えています



今全国ツアー中の月組
舞台の素晴らしさや感想は
それなりにネット上で取り上げられているでしょう
おおむね好評で私も嬉しいです

私は星組で再演「激情」を観劇したのですが
忘れ去っていました
なぜかな、と思えば、やはりねねちゃんの力量不足
ホセとカルメンの出会いが、どうしても
嘘くさいといううかミエミエの状況
それでもレオン君が破滅進行形になってくれれば
まだお芝居が成り立っていたのかなあと
でもすでにレオン君はしっかりした青年
そんな道を踏み外すようには見えないし
といううわけで、星組激情は
見た、だけの存在になっていたのです

決して星組を貶める訳じゃないけど
違うんだよねえ~というその一言がすべて表します


今この芝居をみて感じたのだけど
珠城りょうさんは、まだ経験も少なくて真っ白な青年
カルメンちゃぴに手のひらで転がされているような状況
自ら破滅しなくても、出会ったそのときから
ホセの道はきまったよう
そんなカルメンの凄さをちゃぴは持ってた

今だからできる演目だなあと・・
プレお披露目にこの演題をチョイスしたよなあって
ある意味感動だった


アパショナードⅢ

月組瀬名さんの大劇場版、大好きだったし
オープニングの大階段登場シーンは度肝ぬかれた
すっごく印象的なショー!!

しかし、宙組での
アパショナードⅡは
これまた、「違うのよね~」という感想
なにせ大劇場の印象が強すぎたため一層
外箱公演ゆえに劣化版とも感じてしまった

その同じ外箱公演でのアパショナードⅢは
初演を彷彿されるぐらいの熱気と興奮
このショーは月組が作り上げた、という意気込みも
感じられました

久々にショーでわくわくしてしまった
帰宅して留守を見てくれた人達に
よかった、すごかった、久しぶりに
お芝居ショーともにすてきだった
との興奮冷めやらずの私に生暖かいまなざしを受けた、ようです

ショーの時に気がついたのですが
舞台上にラインが引いてあったのです
これって、センターの位置を示すため?

ショーでのセンター 珠きちの0番が中心に来ないと
フォーメーションが崩れるといのうか
でもラインをひいてあっても確認しながら踊るわけでもなく
舞台に上がるとぴしっと決まってて
経験不足なんて言ってられない、本当に容赦ない試練だなあ

なんてことをしゃべりながら、これからの月組に期待を
抱いています

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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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