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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「月組」の記事一覧

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『ルパン -ARSÈNE LUPIN-』




今日の15時公演、当日B席で観劇


実は主人から言い渡されていたのです

「8月は宝塚は禁止な!
引っ越しの為、そんな時間は無いから」

私もシブシブ肯いていたんです
確かにすることはたっぷり、
娘は富士登山とかで、
「帰省はできない」と、言ってきてるし
私が主になって動かなければならないし


でも、やはり・・・無理でした
なんだか見れない、と言われると無性に行きたくなるって
この時間ならと
暇を見つけて行ってきました
 
 
 
 
「ルパン」
1回目より2回目、と見る度に
味わいがあって、しっとりと観劇できるんです

大きな声でわめいたり、泣いたり
バタバタ走り回ったりすることはないのだけど
その分上質な映画を見るような時間を堪能できます

ガニマール警部が、お笑いで賑やかなんですが
脇として場を盛り上げるので
あまり気になりません

初日見て面白くもなく、つまらなくもなく
なんだか普通・・と評価したのは
事件が分かりにくかったから


カーラを取り巻く状況と
ルパンの事件が理解でき
そして二人の、それぞれの思いがわかれば

これって、凄く良くできたドラマではないですか!!


今日は、二人の心の動きをじっくり感じてきました
まさお君ルパンはインテリタイプで
情熱的行動派の怪盗紳士ではなく
大人だな~って雰囲気で魅せます
返ってカーラは若々しく無邪気な所もあるけど
自分で考えて行動するタイプ

大人のルパンが、ちゃんと女性として
恋愛できる人と、見る私達も納得できます

カーラを取り巻く後見人達
それぞれの自分の役割(ミッション)を
全うしようとするため、彼らの存在がこの
お芝居に生きています

かちゃは英国諜報部員、部長クラスの大物ですよ
でもってルパンを見込んでヘッドハンティングするの~

そしてみやるりのカーラにたいする誠実な申し出

二人とも素敵!

ルパンも素敵です
決して自分の能力におぼれることなく
できる事、できないことはっきりカーラに伝えるの
誠実なんですよね


素敵な男性像が、あちこちにあるので
毎回見る度に目移りしてしまいそうです


北翔さんは、その分損な役割かなと
いえ、専科として出演ならば
仕方ないでしょうか





歌も良いので
音楽配信で購入したいと思っています
が、もう少しまさお君滑舌よければな~


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ショー『Fantastic Energy』



「Fantastic Energy」
このショーは、なんといいましょうか・・
情緒というか
しっとりした雰囲気というか

ないな~

ブルドーザーで全てなぎ倒して団体でザーときて
引いてまた来る

てなパターンで終始してる


中村一徳作品て
全てこの形式で一貫してる、と聞いてるが
前の作品の私の意見も
群舞群舞、また群舞と書いてるから
多分そうなんだろう


薔薇伝説もかなり良い感じなのに
やっぱり・・同じだ~
このショーの中では群舞の一つとして
埋もれてしまっているよね

もっと構成を工夫すれば
「Fantastic Energy」の中で
この一場面だけで、ショー自体が引き締まって
印象が変わるだろうに
 惜しいな



ラインダンスは、あの帽子が可愛くて
歌とダンスソロの子が、ラインダンスの魅力に
一役買ってて良いですね

そして大階段
「オリーブの首飾り」
ポールもーリアの曲を良く聴いていたから
懐かしいし、
日本語歌詞を初めて聞いたけど
良いね


そして北翔さんのソロ
「青い影」プロコムハルムのヒット曲ですね

最初曲名が出てこなくてモヤモヤしてましたが
「ファンダンゴ」って聞いて思い出しました

けど原曲より、アンジェラ・アキが歌っていた
歌詞でもOKなんですけどね
(聞き取りより・・)

冷淡な夜
静かに月は
青い影うかべ

呼びかける

胸に忍び込んだ
無情な愛を

あなたが差し出した手を
掴んでさえいれば
自由のつばさを
切り落とされても
愛の終わりまでたどりつけた


生き残る手段は
山ほどあるが
息をするだけでは
生きている
とはかぎらないんだ

あの青い夜
あなたが差し出した手を
掴んでさえいれば
最後の一息うばわれようと

愛の終わりまで
たどりつけた

こんな歌詞ですが
いかがですか?


でもオリーブの首飾りが日本語歌詞なので
青い月が原曲でよかったかも~
 
 
北翔さん、素晴らしいな
ダンスもだけど、歌にも聴き惚れましたです
最後をきちんと閉めてくれました






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月組「ルパン」ダブル観劇



今日はタカラヅカダブルで観劇してきました

午後は阪急交通社の貸し切りでしたが、当日券販売がありましたので


さて「ルパン」
3回見てこの作品の意図が分かった、というか
おもしろさが理解できました

これは舞台全体が薄暗いので
結構寝落ちしてる方います

そして、「正塚作品は、
いつもこんなんだから~」
と、印象を全面的に押し出しして
評価してしまう、傾向が見えるな

私の初日見ただけで、過去のBJと比較してしまって
 作品のおもしろさには気が付かなくて
かなり残念な状況になっていました


これから観劇に行く人は
人物関係だけでも把握していくと
おもしろさが随分違うとおもいます


プラス、私の勝手なストーリーも
良かったら続きからどうぞ
 
 


拍手[2回]

・・・つづきはこちら

ルパン 初日



初日観劇行ってきました


正塚晴彦脚本演出
ということで、記憶にも新しい
「BJ」を彷彿する様な内容かなと
期待したけど、私にはなんだか普通でした

どこが、普通?とか
聞かれると「う~ん・・」
 ですけどね

そう・・自分これ見て何を感じた?
って自問しても分からないって
なんて残念な答えだ


いや、一つ確実な事は、
久しぶりに宝塚でハッピーエンドのラブロマンスを見た!!

過去に幾度か恋愛を重ねたであろうルパンの
最後の恋、となるハッピーロマンスでした


ルパンは
私が小学生の頃シリーズで読んで以来
「奇岩城」「八点鐘」「813」「水晶の栓」とか・・

読んだ覚えはあるけれど、内容は本当に忘れています
湖の底から古代ローマの遺跡が現れる
というのも何かの本にあった様に覚えているだけ

子供心にかっこいいアルセーヌルパンが
まさおが主演
大人、っていうイメージじゃないし
まさおが変装しても、すぐばれそうですけどね

でもガニマール警部がめっちゃ無能みたいですから
大丈夫!です

事件を解決して、カーラ(ちゃぴ)の手を取るまでの過程や
ルパンの葛藤などを織り交ぜて
舞台は20世紀を迎えたパリ、の雰囲気が
素敵でした




この舞台から月組になったコマやカチャ
そして先に月組になったミヤちゃん
専科からのみっちゃん

何となくこの人達が先に見に入って
ちょっと元月組生がワリくった様に感じました
(注:私目線です)

なんだかんだと書いていますが、
まとまりが得られませんですね



初っぱなからなぜ、カーラに四人の後見人が?
ってところから疑問だったんですが
2回目以降観劇でもっと
お芝居に感情移入できればいいな~と
今回はストーリーを追うこと
人物の見分けなど、暑さでばて
睡眠不足も重なって頭が着いて行けなかったです
 

このお芝居は、娯楽として
楽しみとして再観劇OK
ジェンヌさんスキーで何度でも通える
いい内容だと思います

 
初日の挨拶は、あっさりした感じ
カーテンコールも1回限りだったしね
こんなもん?
 
 
 
 

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梅芸 ME AND MY GIRL



千秋楽、行ってきました~
最初で最期、たった1回限りの観劇

今月は、本当に行きたい、見たい公演を
見れずにジレジレしています
(まだ、現在進行形)

しかし、1回限りでも行けて良かった
すてきな「ミーアンドマイガール」でした

お先に観劇した、職場のスタッフさんから
「とても楽しい、ミーマイで好きだったから行ったけど」
「けれど、これもらっても困るから・・
あげる」

と、頂いたのは
ミーマイ専用のチケット袋と缶バッチ

今日は、千秋楽記念のポストカード


パンフレットが売り切れで買えなかった
残念を埋め合わせ、できた・・かな?


千秋楽版、アドリブは
バーチェスターさん、「お屋敷の弁護士さん」の場面
たすきを掛けての場面がありました

そしてマリヤ公爵夫人のスカートめくり
(あまり、うれしくない演出)
ズロース、っていうのに
次回公演「ルパン」を書いていたようです
~良く見えないための説明付きです

客席降りあり、
缶バッチプレゼントっていう話しを聞いていたので
楽しみにしていました

と言うのも1階席ゆへに!
バッチが手にはいらなくても気分的に
これらは2階席では、もう置き去りですから

側の通路をミヤルリさんや、カチャさんの
細っこい華奢なからだ、小さなお顔
そして後に漂う麗しい香り~

家族旅行、というイベントのため
4列の座席を手放して18列になったのですが
十分楽しめました

思いで話し交えての色々
ここから、どうぞ


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・・・ここから

  

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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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