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むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

カテゴリー「演劇」の記事一覧

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アドルフに告ぐ

スタジオライフ公演
「アドルフに告ぐ」を観劇してきました

今日の観劇は、お仕事が休みだったことと
梅芸HPでチケット販売していたので
急遽、観劇を決めました

スタジオライフは1年に1作の間隔で観劇していて
萩尾望都さん作品でしたら、先行抽選から購入していたかも

しかし、何はともあれ、今回観劇できて良かった!!





そんな感じだったので、梅芸ドラマシティで
友人と会ったときはお互いびっくり

この観劇について話してなかったので
また、出会うとは思いもよらなかったのです


13時公演、1幕2時間半
日本編とドイツ編とあって
観劇したのは「ドイツ編」

手塚治虫原作のこの作品
原作は読んでいません
ので、その違いは分からないのですが
十分、納得のいく作品でしたし
友人と観劇後の感想を共有できて思う存分話しできて
二重に楽しかったです


以下、ネタバレなります
でも有名な作品だから知ってる人は
スルーお願い


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・・・つづきはこちら

Stormy Weather 荻田レビュー

友人から 情報を今月に入ってもらった

あの、オギーがレビューを手がけてる!

ここんとこ、宝塚でのレビューが
自分的にマンネリ化してるようで
うん、宝塚100周年で、おめでたいものね
トップさん、退団続きでさよなら公演だもん

は~・・私にあの、オギーをもう一度
お芝居みたいな~、レビューみたいなって
思っていたところに、
この情報

飛びつきました

6月1日~7日まで
大阪難波松竹座 OSK日本歌劇団です


OSKって、・・OSK
確かに宝塚と同系統だから、うん問題ないよね
でオギーの手がけるレビューか~


確かに名前がある

本日午後11時30分公演
行った先の門前に、なんと京都先斗町の
姐さまがたから舞子は~んまで、たくさんいらっしゃて
開演前から目の保養させていただきました

たぶん、今後OSKを宝塚の様に観劇を追う事はないので
さらっと流して

とにかくレビュー
Stormy Weather 嵐の天候と題してるように
幕開きから少女が傘をさしての速攻オギーカラー

水兵さんも現れて、思わず「トウコ?」って
なんとも憎い

静かな雨、吹きすさぶ嵐、いろんな顔を見せる自然
フィナーレまでの1時間、もう感激、感動、懐かしさ
いろいろあって、文章がまとまらないけど・・
やはり終わった後に、
大劇場とは違うな~と、現実を見ました

強いて言えば全ツ、別箱ショーかな、と思うけど
突き詰めれば総合芸術ゆえの足りなさ

オギーの持つイメージを多くのスタッフが制作に当たるけど
視覚、聴覚に訴えるための具体策が、宝塚とは違うんだな。。と


なんと言っても、ラインダンスは迫力ありましたけど
意外とかわいい系
オギーの奇抜なスタイルじゃなかった
しかし、オギーワールドは健在で
舞台演出、色使い、そして迫力
鳥肌ものでした

オギーの作品は、2,3度見てすごく味わいたいのだけど
1週間という短い期間では無理な話しだし
かといって、DVDとかはあるのか、ないのか
一夜限りの夢の祭典、って感じの
淡い思い出になりそうです


今後も引き続き、OSKでオギーが作品を手がけるとすれば
観劇に行く自分がいるだろうな

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真琴つばさ「X-TALK」 トーク&ライブ

5月最後の日
今日は突然な、といっても1週間前にお誘いを受けた
真琴つばさトーク&ライブに行ってきました

先に「ブラッドブラザーズ」観劇時に
少し話の振りがあったのですが
遠い先だし、仕事の都合もあって
自分が行けるとは思ってもいなかったんです

そんなわけで観劇のため
多少予定変更もあったのですが、
結果的に内容は楽しかったです





◆5月31日(日)大阪 大丸心斎橋劇場
17:30~ ゲスト:姿月あさと様×真琴つばさ

私がヅカファンになった時、すでに退団されているので
当時のトップスターや作品が
時系列バラバラに記憶されているので
二人の会話に取り残されているようでした

でも、二人が寄り添っている宝塚時代の写真を写しだしたのを見ると
トップスターでの舞台での雰囲気と全然違っていて
普通の仲の良い先輩後輩見えて
すっごく微笑ましく思えました

そんな写真を元に、花組時代 組替え
月組や宙組設立などの宝塚の激動を通して
二人の体験で宝塚歌劇の歴史を語る感じに受けました

副題に ファンクション28
「振り返ると君がいる」
28年の間、真琴さんがふと振り返るとズンコさんがいた
って言っていて
でも真琴さんトップでズンコさん2番手は半年の期間しかなかった
と言っていました
「エルドラド」が当時の作品だったのかな?
縁が深いような浅いような、不思議なお二人のトークでした


それとお二人のトークは
真琴さんはいつものTVで、見る様な感じでしたが
ズンコさんは、話し方はゆっくりで少し甘ったるい感じなのに
歌になると、
「歌は努力するものだけど、自分にとっては自然なもの」
(だったかな・・意訳)
と言われたことが納得するぐらい、ジーンときました
真琴さんの歌はドラマチックで以前からすきなんですが
二人とも個性が全然違う
けど、振り返ると・・
宝塚だからのトーク&ライブでした

昨年は、真琴さんと押尾コータローさんとの
トーク&ライブがあったんですが
押尾さんのギターにたいしてどのようなトークが繰り広げられたのか
気になります


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・・・つづきはこちら

十二夜

4月10日 18時公演 梅芸メインホール
「十二夜」をB席1列で観劇してきました

友人と二人で

十二夜の観劇は、今回初めての体験

でもヘレナ=ボナム・カーター主演で
十分把握、楽しいだけでなくどきどきわくわくする喜劇
期待値は結構高い



十二夜を 男装したシザーリオ視点で見るか
シザーリオを好きになったオリビアを中心でみるかで、
物語の雰囲気が変わってくるんだけど
映画では、オリビアが主人公になっていた(私的に)
けれど、音月桂が主演の今回は当然シザーリオ

彼女が兄のセバスチャンと二役だし

お話は
船で遭難した双子の兄妹
助かったヴァイオラは男装してオーシーノ公爵の元で働く
オーシーノ公爵は以前よりオリビアに恋していているが
オリビアは、兄の喪中を口実に素っ気ない
で、ヴァイオラことシザーリオがオリビアの元にお使いに
だけど、まさかのオリビアはなんとシザーリオに恋をする
かなり積極的に迫っちゃう

しかし、シザーリオのご主人様はオリビアが好きだし
お使いするシザーリオはいつの間にかご主人様、オーシーノ公爵が好き

この恋いは、いったいどうなっちゃうの!?

っていうラブコメがメイン

それとともに同時進行で繰り広げられる
道化のフェステ、オリビアの叔父のサー・トービー
求婚者のサー・アンドリュー
オリビアの侍女マライアのよって
執事のマルボーリオを罠にかけてプライドをずたずたにしちゃう

1600年代のお話とはいえ、今でも十分に通用するのは
三角関係や同性愛や女主人への結婚願望とか
現代でもありうる人間模様が笑いのペーストに包まれているし

なんと言ってもフェステが歌う恋いの歌や幕切れに歌う歌は
心に残るもの
本当に楽しい時間になるはず、だった




だった、というのは、それが叶えられなかったから


先に書いたように私たちの座席は
3階、1列目 場所は梅田芸術劇場

そう・・ここは常に舞台が見切れるのだ
だから思わず前のめりになってしまうと、
後部座席の人は、前の人の頭で見えなくなるし
それがわかっているからこそ
劇場側も1列目のは1枚座布団を(通常は子供用)設置している
そういった状況は、チケットを手にした時覚悟していたけど・・

今回は、それをも上回るほどひどい状況だったのだ

舞台中央は少し高くなって、八百屋舞台
それは、良い、よく見えるよ

だが、どういった訳かエプロンステージを設置していた
エプロンステージの場所はオーケストラボックスのスペースであるので
通常は見えなくても良いのだけど
今回はそのエプロンステージ自体が前の手すりに隠れて見えない

まだ、舞台中央で演じてくれれば、まだ救い様があったけど
ほとんど、エプロンステージで演じている
なぜ、こんなもの作ったのかと
2幕マルボーリオの地下牢を設置してるため
もう・・あきれる


梅芸の構造自体、宝塚大劇場と比べれば欠陥劇場だろう
ならば、観客の視野を考慮して舞台演出をすべきだよね
本当に2階3階の観客無視、って
もう、金返せ、状態
友人は本当に舞台が見えなかったようで 
「演劇」ではなく ラジオドラマを聞いているようなもん

シェイクスピアの作品故に
「それだから面白かったよ」と言ってくれたけど
観劇を勧めた私としては、情けなかったです


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ブラッドブラザーズ

少し前になったけど
3月15日 夜の部
「ブッラッドブラザーズ」観劇してきました



前日にお話しがきたので、かなりあわてました
最初はジャニーズwest ということと
題名から受けるイメージが好みではなかったので、
女子高生持ちの同僚に振ってみたのですが・・
断られたこともあったのですが最終的に
久しぶりに会う友人に会える事と
翌日は休みだったので受けました

 
終業時間ダッシュでも、15分遅れ
(松竹座、初めての劇場!)
途中からはいったのですが
こじんまりとしてなかなかいい劇場です


さて、見終わっての気持ち
主人公は、生き別れた双子の兄弟の視点で
見ていたけど、
実は生みの母親、だよね

貧しくて子だくさんの母親ミセスジョーンズ(マルシア)が
お金持ちの家にもらわれたエディ(神山智弘)と
残されたミッキー(桐山照志)の二人への気持ちが
通低音のように流れているのだから

二人の兄弟の人生の折々に
真琴つばさ(役名、ナレーター)現れて
不安をあおるように歌っては消える
それは、母親ミセスジョーンズにも当てはまるんだな
って後で思う

最後二人は不幸な結果で運命を閉じるんだけど
それは悲しい事なんだけど
観客として
死んだ二人を悼むより、残された母親に対して
涙を流す・・・って感じだった

だから、かな
観劇した後、最初から母親視点で見れば
もっとこのお芝居が深く味わえたのかも、と思って
残念だった

観劇後に友人と話をして

1回目の観劇は、ストーリーとか状況把握
2回目から面白くなるのよね
彼女も回数見て、もうすごく嵌った!って
最後泣きすぎて頭が痛い、との事で

ごめん・・泣けなかった私はちょっとバツ悪かったです
そして千秋楽の日2度目はないので
置いてきぼり感たっぷりでした


さて、ジャニーズの二人は少年時代から
演じていたので
二人が子役、っていうのも
初見の私はびっくりしたのですが、
宝塚でもあるけど、女性と男性では
インパクト違いますね

しばらくすると、違和感なくなったので
友人も言っていたけど
この二人はお芝居が上手なんだねって

ジャニーズってイケメンだけでなく
歌って踊って、お芝居もってなれば

・・・
私のすきな歌劇団と同じじゃないですか


さて、真琴つばささん
元宝塚 バラエティー番組でよく見かけますが
やっぱり彼女は舞台の上が一番素晴らしい
舞台の上の所作が、周りの出演者とは全然違う

すっごく綺麗
これが宝塚なんだ。。
そして元男役だからこその歌声も好きですね
彼女の出演が
ミセスジョーンズだったら、また違ったイメージの
お芝居だっただろうに

役替わり再演を期待したいなあ










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プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


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