忍者ブログ

むぎめっこ☆

タカラヅカへの、熱い思いを書いています

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

映画 ボヘミアンラプソディ

ボヘミアンラプソディ
見に行きました



19時まで仕事を終えて
明日が休み、っていうチョー都合の良い日
21時からのレイトショーは
1300円のお得値段

平日なのに7割方座席埋まっていましたよ
これってQueenのファンが占めているの?


実は私も高校生の頃ファンだったのよね
なのでつい思い出語り
今でも4人メンバーの名前言える
お気に入りがドラマーのロジャー・テイラー
映画でもかなり可愛いハンサム君がやっていた

ブライアン・メイのギターは素敵だし
地味なジョン・ディーコンはベース

ファーストアルバムから4枚目のオペラ座の夜までが
私のファン期間

就職して進学して結婚と生活が一変してから
さっぱりきっぱり縁が無くなった

そんな育児と仕事に追われて世間を顧みることのなかった私でさえ
フレディマーキュリーがエイズだとニュースで知った


それからもうQueenは終わった、と思っていたけど
確かペプシコーラCMにロジャーとブライアンメイが出演したと
聞いた
ウィ・ウィル・ロック・ユーがBGM
ローマの女性剣闘士が有名なアメリカのロックしんがーで
ただ・・二人が写っていてああ・・中年になったんだなと




クイーン結成当時はまだ1ドル360円のレートの時代
古いよね
ミュージックライフや音楽専科という雑誌を読んでいたのが
唯一私たち女子高生の知り得る情報
今じゃ考えられない

当然映画見てグループ結成やアルバム創作の裏話しを知る
映画の内容が全てではないのは承知だけども
フレディの半生で
家族の信仰や父親との確執もあるけど
やはりフレディのバイセクシャル
セックス描写はあからさまではないけれど
エイズ、となるとそれが原因だろうと
突っ込みたくなるけど
最後は心許せる友に看取ってもらえたと

バンドの成功の元、
栄光の光に写しだされた影がくっきり描かれていて
映画終了後もの悲しさも一緒に持ってかえってきた


映画のハイライトとなる
チャリティコンサートライブの20分間
フレディの魂の叫びにもにて
心が震えたよ

深夜の西宮ガーデンズの駐車場から山手幹線に出る間での長い
誘導道路にも心が震えた・・

拍手[1回]

PR

コメントお礼

昨日の梅芸界隈

最近更新の期間が伸びてしまって
そうすると書くことが億劫になってしまい、
まさに負の連鎖

だけど、ファントムと蘭陵王は
すっごく書きたい、言いたいの衝動で
アップしてしまった

そんな文章に拍手とコメントいただいてありがとうです
拍手コメントは返信が出来ないので
ここからお礼申し上げます

ファントムは見たい、見たいのに時間が取れない
とモンモンしています

12月4日から東京の花組遠征を計画しているのですが
花組より、雪組行きたいと思わずぼやいたりしたのですが
いやいや、花組も唯一無二のチケット
行く、絶対。おらさ東京行くだ、行く

そんな訳で土日出勤して休みを確保しています
それでも後1回は見たいと思っていますので
私のファントムは29日15時公演
立ち見席(出来れば座席券欲しい)を狙っています


幕開きからまだ日が経っていないときの観劇だったので
これから公演が進むにつれ
のどを痛めないか、それが心配でしたけど
トップ二人はやはり歌を得意とするところ

皆さんのブログを読んでいると
一層充実した公演内容になっているようです

うわ~!!
もうね、やっぱり2700円の
スペシャルエディションファントムCD
購入しようかしら
歌が4曲
ピアノ5曲・・らしい
これはこれで魅力はあるけれど

ライブCD発売を待つか、どうか
揺れ動くファン心 悩む

でも今の私の願うところ
ファントムのライブCDを聞きながら
実家までのドライブ
自分一人の空間で、ファントムの世界に浸りたいなあ



きむしん作品において
音月けいさん主演の
ドンカルロス
水夏希さん主演の
君を愛してる

などの過去の作品も大好きで、
男性が臆面もなく「君が好き」と
本当にまっすぐ素直な愛情表現が
あまりにもストレート過ぎてタジタジ
してしまいそう
でも女性としたら、嬉しいですよね

そんなきむしん=木村信司作品が私は好きです

拍手[0回]

蘭陵王 

今日は久々の梅田シアタードラマシティ
ドクトルジバゴ以来かな
でもってお席が4列34番!!だよ
BやA席なしの、もううれし泣き
なのに左目が痛くて、涙っぽいの

 

終演後眼科でアレルギー性の結膜炎が悪化してるって言われた
こんな状況だけど、バッチり、オペラグラス無しでお顔拝見してきたよ
あと水曜日ってことで
雪組生なのかな それらしき人が観劇に来ていた、と思う
拍手はなかったし・・期待していたけど分からなかったのが残念


まず前準備で初日観劇のblogの内容を見て
改めて「きむしん=木村信司」作品と認識

きむしん作品は宙組「王家に捧ぐ歌」いらいで
彼の持つ独特の作品カラーに負けないよう心構えて望まないと

ではないと負の面ばかりがインプットされてしまい、
せっかくの作品が過小評価してしまいそう
数回観劇するなら作品評価の書き換えも可能だけど
一回限りなら気持ちにゆとりを持って望みたいと思う
とういことで、
結果は
王家以上にきむしんだったよ



まずは良い点
蘭陵王の半生を描くのだけど、
かちゃ=凪七瑠海が、少年から大人まで演じきるのなんの違和感なかった
てか
まじ少年かわいい
美しくかわいい
そのまま大人になったのね。故の悲劇もあるのだけど

美しい人を自分のそばに置きたい、っていう大人の欲望が
彼の性格をゆがめてしまったけど、人を愛することを覚え
新たな旅立ちでエンド

ホモセクシュアルな描写もあって
どうも正視出来ないとこもあったけど
テーマから外せないので仕方ないのか、と思う

瀬戸かずやさんがね
とっても「おねえ」で出てくるの
今までの彼のキャラクター、とか既存のイメージ大破壊
役者だね
本当になんかもう頭下がるぐらいの熱演だよ

悠真倫さんの将軍の迫力が皇帝を上回ってた
彼が死んでの北斉が滅亡したって、うんわかる。

フィナーレのダンス
東儀秀樹さんの楽曲提供で二人踊るのは
雅楽の舞踏なんだけど
いや、これってデュエットダンスじゃない!
本当に宝塚ってある意味すごい、と思ったよ


以下ちょい辛口
まずミュージカル?より朗読劇?
というような説明とセリフと歌とで進めていく
舞台装置はほとんどなし
ふと壮一帆のバウ公演「オグリ!」を思い出したけど
私的には、この作品の劣化版に思えたです  ゲフン、ゲフン


ネタバレ注意で以下たたみます


拍手[3回]

・・・つづきはこちら

ファントム 15時公演

15時公演 友会で当選した席
b列10列63番
サブセンと言われる、素敵な席(自分比)
すると私の席の両隣に中高年の男性
もちろん奥様との観劇
そういえば6年前の観劇も旦那と来たなあと
ちょいしんみり
 

そうしたら前の9列に同じ年頃の中高年の男性のグループ
どういう繋がり?と思いながら、そういえば男性客増えたなあと感心してる
ファントムが特に男性客でも受け入れしやすいのもあるけど
本当に近年男性客よくみかけるよね


奥様に連れられて無理やりって訳でもなさそうだし
後ろの男性客も色々過去のファントムと比各論をレクチャーされてたしね


宝塚の人気が高いのは嬉しいけれど、チケット入手困難が辛い

休み確定した頃には
一般でとかはもう完売してるし、
チケット救済サイトとかは、交換オンリーだしね
結果人気公演では次回以降は、立ち見確定だわ


さて午後の分は午前と比べてややセーブ気味かなと思ったけど、徐々に熱が帯びていく
やはり役への入れ込み系の望海君
私たちの期待を裏切らない。私もすっかり感情移入してしまう


花組ファントムと幕開きが大幅に変更されていて
鳥たちの早変わり場面はない
望海エリックが月を背負って歌うのだけど
もうそれだけでファントムワールドへダイブできる


今日で2日間開いたけど、頭の片隅にファントムが住み着いていて
「ぼ~くのさーけびをきいてくれ」って鳴っているのよ
その声は望海君の声で
どれだけ影響強いのか・・・

今は熱に浮かされているようだけど
後1度観劇すれば落ち着くかな


1階席と比べて残念な事
ファントムとかオペラ座の怪人でもそうだけど
シャンデリア落下が有名(?)なんだろうけど
二階ではここの場面上部が一部見きれるの

1階A席で観劇では十分見ごたえあったけど、
2階B席ではちょっとお間抜けな場面に見えたよ
ここさえ理解してれば2階席も、捨てたもんでは無いね

このようにいろいろな場面を思い返していると
つぎの観劇予定日までの約束はキャンセルして
劇場にかけつけたいぐらい
気持ちが焦る(しないけど)

久々に心躍るミュージカルに出会えた!!
嬉しい!(けどせつない)

拍手[5回]

 ファントム

13日11時の部
a席r3
しかも28列 凄く見にくかったです
でも立ち見席も満杯なので
ぴあで取れたこの席はとてもありがたい



ファントムは2012年の蘭寿とむさんを見てる
はっきり言ってクリスチーヌ役が合わなくて
残念な思いがあったのは確か


ファントムの楽曲が好きなんだけど、
ライブCDのコレクションしなかったのもこのため


しかし!!
今回は文句無しのキャスト
望海君も真彩さんも凄い
まあやクリスチーヌのビストロでの歌は
鳥肌だったよ
声が通っていて天使の歌声って本当にそのまま当てはまる
その先生である望海エリックも歌上手
エリックそのものもキャリエールパパも認める美しい声の持ち主なんだもの
二人お似合いの役だよね


ああ至福の時間だった
帰宅してもファントムの歌やシーンが頭から離れない


今回のファントムは映像が増えようが
演出変わっていようが、基本的な部分は変わってなくて
二幕のパパとエリックのやり取りは涙もんだし
仮面取ったあとのエリックの嘆きは胸をうつ

以前はその後のエリックの行動が不思議だった
本当のところ立ち直り早いな、なんて思っていたけど
今回はよくエリックの心の動きがよくわかったよ


本当に私も怪人とか幽霊とかのイメージで惑わされていたけど、
心の優しい素直な少年?青年?なんだよな


ところで、エリックの年齢って何歳を想定したらいいのかな


劇団四季のオペラ座の怪人は絶対40後半~50代だろうと思えるけど
宝塚版ではな~
10台では幼い気もしないけど、世間知らずの子供が大人になったと思えば20台前半かな


そんなイメージで見てて、そうだよな
クリスチーヌに母親のイメージ重ねるのも
クリスチーヌの
「一瞬でも愛してくれた。生きるに値する」と、言ったエリック、絶対中年では言えない
若さゆえの清々しさだよね
だからこそクリスチーヌが、顔を見て悲鳴あげて逃げ去ったことも受け入れていて
逆にエリックの心の傷の深さが思い至るの
エリックの慟哭と共に涙腺崩壊して
そしてまたエリックパパとのシーンでまた泣ける


今日、職場で昨日みたファントムのあらすじをざっと話ししたけど
簡単なところだけでもこのストーリーの複雑さが垣間見られる、って同僚は言ったけど
ほんとうにそう、何度見てもまた見たくなるこのファントムは
人権問題を提訴しそうな、人の心の本質をむき出しにした生々しい話しだけども
それだからこそ、改めて又みたいと思わせるミュージカルだ


拍手[1回]

  

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

最新コメント

[05/19 コンテ]
[09/12 ポンタ]
[09/10 ポンタ]
[05/26 ポンタ]
[04/22 ウォーリー]

トラックバック

プロフィール

HN:
APRIRI
性別:
女性
趣味:
宝塚歌劇
自己紹介:
2007年雪組「エリザベート」から 急速に 宝塚に傾倒してしまい、 
この「むぎめっこ☆」を開設することに。
ゆえにここは 宝塚オンリー です・・が、
最近はカテゴリーが増えてきています


バーコード

ブログ内検索

カウンター

お天気情報

アクセス解析

TAKARAZUKA

クリックしていただけると嬉しいです よろしくお願いします♪
Copyright ©  -- むぎめっこ☆ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi 
powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]